釣行記205 北海道 猿払川 2025.6.5~6

 昨年に続き、お試し移住で北海道に来ました。
 紋別市に行く前に、猿払川車中泊でイトウを狙います。

 15時過ぎに現場へ。
 結構車が入っていて駐車スペースがありません。
 奥からUターンして戻ってきたら、ちょうと、昨年、車をおいたところに停まっていたハイエースが帰るところ。ラッキー。
 何度もシミュレーションしていたので、準備はスムーズです。
 近くのフライマンによると、今日は誰も釣れてないということでした。俄然やる気が。
 でも、どういうわけか、うちの畑で採ってきたみみずは全滅していました。
 買ってきた熊太郎頼みです。買っておいてよかったです。

 ちなみに天気予報では、午前中で雨は上がるということでしたが、16時過ぎまで降っていました。けっこうびしょ濡れです。
 20センチ前後のウグイを数匹釣れたのでいよいよイトウ釣り開始です。
 しかしまったくあたりがありません。やはり今日は釣れないのかなとあきらめムードが漂ってきた17時半。浮き釣りにアタリが。
 うまくハリがかりしなかったようでバレてしまいました。たぶん60センチほどでしょう。
 そして、30分後に今度はぶっ込みの竿にあたり。懐かしい強烈な引きと暴れ方。昨年とおなじ、バシャバシャでなくゴボゴボです。
 ただ、今回はワイヤーハリスとPEラインです。5分ほどで玉網に誘導。
 サイズは80センチジャストで赤っぽいイトウでした。
 なかなか動きが止まらず写真を撮りにくかったのですが、最終的に膝に抱えてぱちり。今年もやりました!

 

   ヌマガレイ

 車中泊は久しぶりでしたが、Wi-Fiも入るので不自由しませんでした。

 2日目
 8時から釣りの予定でしたが、早く目覚めて4時半開始。風が予想以上に強いです。
 ウグイもさっぱり釣れません。昨日釣ったウグイをびくに入れておいたのですぐに始められたのは知恵がついたということでしょう。
 昨日から置き竿にしておいた一本は見事にラインを切られていました。
 3時間経過しましたが全くアタリなしです。もう一人の自分が「昨日釣ったんだし、引き上げよう」といっています。
 結局、その案を採用して8時半切り上げ。
 もう一回、通うつもりです。

 釣りのページにもどる