釣行記056 昭和村 2009.4.4~5
待ちに待った2009シーズンスタートです。
快適な車中泊の予定でしたが,途中のセブンイレブンはおでんがなく,後部座席が平らにできず朝起きたら腰が痛くなるなど,ちょっと納得のいかないスタートになってしまいました。
朝の気温は-4℃です。
水のしぶきがかかっている木の枝は凍ってきらきら輝いています。
雪は少なく,十分釣りができる状況です。
ただ例年,釣れても1,2尾なので期待はせず,釣りができるよろこびをかみしめて仕掛けをポイントに落とします。
それがどうしたことか。次から次へとポイントごとにあたりがあります。大きいのはイワナが26㎝ヤマメは27㎝でした。
とりあえず10尾確保して半年ぶりの中島屋へ。おじちゃんおばちゃんが,笑顔で迎えてくれました。
午後は温泉巡りと山菜採りです。
ふきのとうはビニール袋いっぱい。アサツキとカンゾウも採ってきました。アサツキは新しい場所を発見しました。
もう15年以上昭和村に通っていますが,来るたびに新しい発見があります。
一面に福寿草が咲いている場所も見つけました。
夕飯はこたつに入って,骨酒です。最高です。
千葉の釣師さんが来ていました。野尻の上流でヤマメをけっこう釣ってきたということでした。
例年ならほとんど釣れないのに今年はどうしたのでしょうか。
2日目も型は小さいですが,ヤマメがけっこう釣れました。
塩原まわりで帰途につきました。途中,箒川が今日解禁ということですごい人出です。野尻川とは大違いです。
今日一日だけで野尻川の釣り客一年分をかるく上回っているでしょう。
それだけ魚を放流しているわけですが,釣れても釣れなくても自分はやっぱり野尻川がいいです。
家に着く前,筑波山に寄ってタラの芽を採ってきました。
ウェーダーのままなので,とげとげの草がたくさんある所でも楽に入っていけます。
ということで,ちょうどよさげなものをざる一杯採れました。
春は仕事も忙しいけど,楽しみもたくさんあるので,なんとか頑張れます。納得のいく二日間でした。
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