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 帰りはいつも塩原まわりなのですが今回はちょっと気分を変えようと思い川治,鬼怒川まわりを選択しました。
 温泉は「仁王尊プラザ」  
やはりこの温泉はいい。体に気泡がつき,ぬるぬる感があります。そしてかすかににおう硫黄臭。温泉問題が世間を騒がしていますが,こういう温泉もあることをみなさんに紹介したいです。         

鬼怒川温泉 仁王尊プラザ

集中豪雨の爪痕

 2日目まず前日大物を落としたポイントに暗いうちに行きました。昨日の落としたヤマメは体高が10センチ以上はありました。それを釣ろうと思って出かけたのですが,26センチのヤマメが釣れただけでした。 そのあと沢に行きイワナを釣りましたが,また尺ものは釣れませんでした。エサがなくなり今回はこれで終了。
 ミズとヒラタケを取り,清水をくんで(今回は38リットル)帰途につきました。

 今回は天気が良すぎたので日中はやる気がしなく(いつもだが)帰り,舟鼻峠をこえる頃にせっかくきたんだからもう少し釣りをしてもよかったかなと思ってしまいまいました。(これもいつものことだが・・・)
 最近一人で来ることが多いので今度はまっちゃんやうーやんときたいなと思いました。

釣行1日目と中島屋のお客さん

夜明け前のヤマメ

 1日目,この前大物を逃したポイントへ行きましたが全然釣れずその上流や下流もだめでした。
 次の沢でやっと27センチのイワナが釣れ,その次の沢では型のいいイワナとヤマメが釣れました。
 宿に行くとこの前も一緒になった○田野さんが一人できていました。釣果は今ひとつだったそうです。温泉に入り昼寝をしてから宿に戻ると,若い娘さんが二人いたのでびっくりしてしまいました。からむし織りの体験にきたと言うことでした。
 夜は○田野さんとおっちゃんとで楽しく過ごしましたがどうして娘さんたちだけ部屋食になったのかとても不思議でした。

 集中豪雨から2週間以上たっていましたが至る所にその爪痕が残っていました。中島屋の裏では葦の茂みがすっかりなくなっていて,どこからか大きなテトラがごろごろ川の中に転がっていました。おっちゃんの話では地響きが聞こえ,いつ逃げ出そうかと気をもんでいたそうです。濁流の中の魚たちが心配になりましたが昭和村の魚たちは元気にそのすがたを見せてくれました。