釣行記192 田子倉湖 2024.5.8

 田子倉湖の水位が徐々に上昇しています。
 498メートルくらいが絶好の釣り水位と思っているのですが、予想では本日あたり突破すると読んでいました。
 加えて。本日は1日ほぼ曇りでしたがこれも読み通りでした。  気象予報士になれるかも??

 せっかく好条件が重なりそうだったので5/3にまっちゃんを誘い、本日二人で田子倉湖に日帰りで行ってきました。

 現地5時半到着。
 釣り人は他に一人。水位はほぼ予想通りの496.5メートルです。
 橋からまず湖方向を眺めます。
 見ると、前回の釣りの時、水位が5メートル上がったらここがポイントになると考えていた場所には誰もいません。ラッキー。
 
  浅草岳は雲で見えませんでした。

 場所は確保できたので、次はエサとなるワカサギすくいです。
 なかなかみつけられませんでしたが、流れ込みに大型が集まっている場所を見つけ20匹ほど捕獲しました。
 これでエサも十分です。

 それぞれ浮き釣り、ぶっ込み釣りの仕掛けを投げ入れアタリを待ちます。
 
 30分ほどたったとき、まずリールの浮き釣りにアタリ。
 慎重に取り込むと44㎝のイワナでした。
 続いて、まっちゃんのぶっ込みのリール竿にアタリ。
 同じく44㎝のイワナ。とても喜んでいました。誘ってよかったです。

 

 その後6時半頃までは散発的にアタリがありましたが針がかりせず。
 やっと34㎝のイワナが管理人のぶっ込み釣りにかかってきました。
 
 その後、ぱったりアタリはなくなり、飽きっぽい二人は予定を早めて9時半にあがることにしました。
 ワカサギも最初とれた大型が底をつき、小型しかいなくなっていました。

 そして運命の9時15分。管理人のぶっ込みのリール竿に久々の待望のアタリが。
 かなりの大物です。リールでもまったく歯が立たない強烈な引きです。
 これは60クラスのサクラマスか。と思った瞬間、針が外れてしまいました。
 悔やんでる間もない30秒後、今度は浮き釣りにアタリ。
 今度こそと思い、慎重にやったつもりだったのですが、ハリスを切られてしまいました。
 タモを用意していたまっちゃんも姿を確認していて、「50はあったな」と興奮気味でした。

 こうなると、決めた9時半終了は暗黙の了解でなくなり、いつの間にか10時半になってしまいました。
 結果的には、7時前に釣った2人で3匹のみの釣果でした。

 

 さざ波がきれいで写真を撮ると、まるで切り絵のよう。
  

 帰りは田島のwatariという最近できたお店でラーメンを食べ15時帰宅。

   おすすめのとんこつ醤油ラーメン

 矢板から真岡までは土砂降りでした。
 家から田子倉湖の釣り場まで213キロ少々なのですが、帰ってからトリップメーターを見ると427キロでした。
 寄り道せず帰ってきたので当たり前ですが、ちょっと感動です。

 今回、サクラマスが釣れなかったのがとても残念だったので、そのうち条件が整ったらまた出かけたいと思います。

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