とりあえずいつものポイントをまわりましたが、魚影は薄く、まっちゃんが先日見つけたポイントでの28㎝のイワナ、あとは木っ端ヤマメ、アブラッパ屋とウグイでした。
いつも通り時間をもてあまして、少し遠いポイントなどにも足を伸ばしている時、大事件が起きました。
まっちゃんが川の中に車の鍵を投げてしまったのです。
土手にいる管理人が車から荷物を取るのに、護岸から釣りをしているまっちゃんに鍵を投げてもらったのですが、鍵が手に引っかかったということで真後ろの川に飛んで行ってしまいました。
こんな感じです。
管理人 「まっちゃーん、ちょっと車の鍵貸してもらえませんかー？」
まっちゃん 「投げるよー」
鍵が思いも寄らぬ方向へ飛んでいく
管理人「・・・・汗」
場所は深さ1メートル以上ある堰堤の下。だいたいの場所はわかっていても波が立っていて上からは見えません。
しばらく目視で探しましたがどうしても見つかリません。
どうにもならないので、管理人が箱めがねの代わりになるような物がないか、探し始めました(この気づきが明暗を分けることに)
防水カメラがあったので、それで水中を見ることにしました。と、その時偶然に、近くに工事用の安全ポールがあったのです。
これはもう見つかったも同然です。
さっそく、まっちゃんが工事用の安全ポールをもって、海でアワビを探すように川の中を探します。
が、期待とはうらはらに見つからないようで、あきらめてJAFを呼ぶことになりました。合い鍵が車の中にあるそうです。
JAFも猪苗代から向かうということで、この暑い中2時間は待つしかありません。
そこでまっちゃんに変わり、管理人がアワビ採りになり、川の中を見ていきました。
見つからずだんだん焦ってきましたが、いままで探していたところより、ちょっと上流に目を移すと、光っている物が。
やっと見つけました。
見つけたのはいいですが、かなり深い場所です。
鍵を釣ることも考えたのですが、最終的に竿尻で鍵のありかを示して、それをたよりにまっちゃんが素潜りすることで無事回収できました。
JAFに電話をかけると、ちゃんと車が開いてエンジンがかかるか確かめてからキャンセルしてください、ということでした。
不幸中の幸いで水が透明だったこと、工事用ポールが近くにあったことでなんとかこの災難を乗り切ることができました。
これは自分お昼を道の駅の食堂苧麻庵でたべ、せせらぎ荘で温泉に入り、本日の宿「ペンション美女峠」へ
HTさんも到着して昼飲みです。
夕飯は炭火焼きのイワナとそばが美味しかったです。
ただ、たぶんもう泊まることはないでしょう。
夕立は来ないようです。2日目はやはり管理人とまっちゃんは釣りもせず、まっすぐ帰宅です。
帰ってから中島屋でいただいたこうたけをこうたけ御飯にして食べました。
中島屋の味でした。
やっば昭和村の宿はなんといっても中島屋に限ります。残念。
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