釣行記185 田子倉湖 2023.5.17~18
いよいよ今年最大のイベント,田子倉湖決戦です。
今回に備え準備にかなりの時間をかけました。
予定より1時間早く,0時30分に自宅を出発しました。
天候は晴れ。気温は30度近くなるという予報。水位は501㍍前後です。
3時40分休憩所到着。気温は7℃。寒いです。まだ薄暗い中,ヘッドライトをつけて準備に入ります。
4時,ポイントに向かおうとすると,キャンプをしていたと思われるおじさんが寄ってきて,
「階段下にいくの?日曜から3日やったんだけど坊主だったよ」という衝撃的な言葉。出鼻をくじかれました。
ここで場所を変えるかどうか悩みましたが,自分のかんを信じて,階段下周辺で始めました。
ワカサギの回遊がなかなかなく,ちょっと焦りましたが,魚群がきたので,今回HTさんの協力を仰いで作った
タモで一気に10数匹すくうことができました。
なかなかあたりがなく2時間経過。
6時半を回りました。
すると,浮き釣りのウキにアタリが。
ひきはそれほどでもなかったのですが,52㎝のイワナがかかりました。
そしてすぐ,ぶっ込みの竿にもアタリが。こちらは30ジャストのサクラマスでした。
対岸のルアーマンも立て続けに2匹釣っていました。
理由はわかりませんが,なにかの理由で活性が高くなったのでしょう。
デジカメセルフタイマー3回やり直し
ここで朝食,お湯を湧かしてつくるカップの味噌ラーメンです。ちょっと麵が固いままでした。
その後,10時まで粘りましたが釣れないので一旦退却。
布沢の大堰堤とか様子見に行きました。
途中,布沢川で大スズメバチに刺された昔の記憶が甦りました。あのときはほんと怖かったです。
うろうろした後,14時半から午後の釣りを17時までやりましたがアタリなしです。気温は25℃を越えてきました。
1日目はここであきらめて本日の宿「駅前旅館・只見荘」へ。
満室だそうです。
ここの自慢は料理。山菜づくしのオンパレード,隣の人が天ぷらを残していたのが納得できませんでした。
その天ぷらは「ふきのとう,タラの芽,ウド芽,コシアブラ」でした。
おかみさんに「ふきのとう,今頃採れるんですか」と聞くと,結構山奥まで行って採ってきているとのことでした。
このおもてなしの心がすごいです。
ちなみに「岩魚の塩焼きが小ぶりなのはなにかこだわりがあるんですか」と聞いてみると,そちらは,ただ養魚場のイワナが育ってないという答えでした。
飲み過ぎてあっという間にねてしまいました。
2日目,4時に田子倉湖のポイント到着。只見荘から15分でした。
薄暗いうちルアーをやったら大イワナが一度追っかけてきましたがハリがかりせず。
その後はまったく釣れる気配がありません。
暑くなってきたし,集中力が途切れてきました。
予定ではもう一泊するつもりでしたが,昼の時間の長さを考えたら釣りを続ける気力がなくなってきました。
ということで,撤退する決断をしました。
帰り道探古町温泉赤岩荘に立ち寄り,自宅には14時帰着。
内湯も今回濁っていました
気温は33℃に跳ね上がっていました。
意気揚々と出かけたのですが,もくろみが外れました。
とりあえず2匹は釣ったのでよしとします。
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