釣行記184  昭和村 田子倉 群馬      2023.4.27~28

 あぶないあぶない。
 21日に国道252号の冬期通行止めが解除になったと情報から、群馬を周り、田子倉湖経由の昭和村のつもりでした。
 それが、26日にもう一度確認すると、28日の正午に変わっていました。
 間一髪でした。
 一度やらかして新潟大周りになり、よくよく疲れてしまったことを繰り返すところでした。

 というわけで予定とは逆回りの昭和村から田子倉、釣れないときは252開通と同時に群馬にまわる計画になりました。

 今年は例年になく暖かい日が多く、雪解けも早かったのですが、舟鼻峠は雪が降っていてびっくりです。
 
 今回の昭和村はコゴミ採りがメインなので、釣れたらラッキーという感じでしたが、沢で骨酒サイズのイワナ3匹で納竿です。
 お目当てのコゴミは3㎏ほど採りました。予想通り採り頃でした。

   

  

 14時に朝日屋にチェックイン。ビールを飲んで夕飯を待ちます。
 馬刺しは付いていましたが、ヒメマスはなし。最近入手が難しいと主人がぐちを言っていました。

  さっそくコゴミの和え物が

 28日は4時に出発。期待の田子倉湖です。
 水位は491メートル、気温は3℃、釣り人はバックウォーターに5人ほどでした。
 いよいよ本さん制作のワカサギ掬いのたもの出番です。
 が、しかし、ワカサギがほとんどいません。1時間後にやっと2尾確保しました。
 網の使い勝手はよく、以前の網だったら一匹も採れてなかったと思います。

 ムーチングとぶっ込みで釣り始めましたが、全くアタリはありませんでした。
 他の釣り人も釣れてないようです。
 
   水位はこんな感じです。

 9時終了。
 ダムサイトと田子倉休憩所で開通の12時まで休憩。このブログを書いたりしていました。

 12時ちょうど開通、土木事務所関係の職員と思われる人と地方のテレビ局の職員と思われる人、総勢10人ほどがおり、車5台ほどが開通を待って並んでいました。
 天気も雲一つなく、新緑と山肌の雪渓が青空に映えます。絶景の峠道です。
 スノーシェルターの上を雪解け水が流れて滝のようになっているところもありました。

  朝方、湖の上にガスがかかっていました。

  

 いつもの「ものずき村」で山菜ラーメンを食べ、タケノコを買い、小出から関越道を水上まで。群馬のポイントに向かいます。

  こちらもコゴミがのっています。

 群馬のポイントは、2時間強粘りましたが、一度大イワナがルアーを追いかけてきただけで結局釣れませんでした。
 ワカサギの気配もなかったです。というか腕が悪い。
 
 車中泊をして、明日の早朝もう一度釣ろうとも思ったのですが、食料がなく帰途につきました。
 コゴミは大量に採れたので当分はコゴミ料理が続きそうです。
 
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