釣行記177 田子倉湖 昭和村 2022.5.10~12
田子倉湖の水位が505メートルを越してしまいました。
このまま増えていくと、釣りはなかなか厳しくなります。
今週、予定はしていましたが、天気予報とか考慮した上で、急遽10日9時に出動することにしました。
今年1回目の期待しての参戦です。
いつもは夜中の道中ですが、昼間は今の時期、新緑がとてもきれいです。
南郷からは伊南川沿いを走り、13時には田子倉湖到着です。伊南川も田子倉湖も絵はがきのような景色です。
田子倉湖はやはり満水に近く、釣るところが限られます。肝心のワカサギも回遊はまだ少なく、やっとの思いで3匹確保できただけでした。
結果は。釣れませんでした。大事なワカサギルアーも木に引っかけてしまって万事休すです。
「只見保養センターひとっぷろまち湯」で汗を流しました。
ここはサウナも完備で、車中泊にとってはとても利用価値が高いです。
夜は久しぶりの車中泊です。
今回の車中泊で良かったのは、前回の反省から寝袋を2枚重ねにしたことです。
朝方気温は3℃でしたが問題ありませんでした。
2日目は5時から開始しましたが。やはり釣れませんでした。
9時過ぎにあきらめ、伊南川の土手でうとうとしたりしながら、本日のお宿、2回目の只見荘に15時チェックインです。
温泉ではありませんが料理が最高の宿です。
郷土料理と春の食材がそろっている(イワナ、ワカサギ、ニシン、馬刺し、ふき、タラの芽、ウド、コゴミ、アサツキその他)上、10割そばまで。
福島割を使って、ビール1本注文して5850円です。その上お土産券2000円もいただきました。
車中泊でも朝晩の食材で2000円くらいかかりましたので、かなりお得です。
3日目は4時半出発。昭和村に向かいます。
途中湯倉温泉のところのバイパストンネルが完成していました。
釣りの方はというと、いつものポイントを回りましたが、イワナ3、ヤマメ1の貧果。大物は出ませんでした。
イワナはハリを飲んでしまったので、塩焼きになりますが、ヤマメは自作ポンプのクーラーボックスで生かせて持ち帰りました。
山菜採りも計画していましたが、コゴミは遅いし、ウド、アイコはまだでした。ついてません。
代官清水で20リットル水を汲みました。源兵衛清水には水芭蕉の群落がありちょうど見頃でした。
いつものアングルからも写真を撮りました。
いい季節です。
坊主の田子倉湖でしたが、近いうちにリベンジしたいです。
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