釣行記169 田子倉湖 2021.6.1~2
湖での釣りも終盤です。
今回は利根川上流のポイントを回って田子倉湖に行き、只見町の宿をとったので、試しにそこに宿泊し、二日目の朝、勝負をかけるという予定で出発しました。
真岡インターから北関東道に乗りました。栃木都賀JCTから東北道に入ります。
その時、H道さんが先週釣った52㎝のサクラマスが頭をよぎりました。
おっと、北に向かう東北道の車線に入ってしまいました。
ということで1日目も、田子倉湖に向かうことになりました。
田子倉湖は水位が501㍍くらい。2週間前よりはちょっと下がっています。近くの山には雪渓はなくなっていました。
橋の上からポイントを確認しました。深いところと浅いところがよく確認できます。
今回も左側に入りました。駐車場からなので、移動も楽です。
今回はワカサギが捕れたので、浮き釣りとぶっ込み釣りでルアーはやりません。
5時釣り開始。あたりを待ちます。
まず、35㎝ののイワナが浮き釣りにかかりました。
続いて24㎝の銀毛ヤマメ。今日はタイミングがいいようです。
きました。と思ったらハリス切れです。今回フロロの1.2号で仕掛けを作ってきたのですが切られました。
これを切るには50以上でないと無理だと思います。ため息です。
またきました。大物です。でも光ってない。50前後のイワナでした。
前後というのは、計ってないのです。
たもに入れて、陸揚げしたのですが、写真を撮ろうとして手に持った瞬間逃げられました。
傾斜地なのでそのまま田子倉湖に帰っていきました。
こいつが知らせたのか、その後アタリがなくなりました。
セブンのミニ冷やし中華でお昼にし(また)、ゆっくり休憩した後、午後は2時から5時まで粘りましたがあたりが一度あったきりでした。
さて、本日のお宿は「駅前旅館只見荘」です。じゃらんでは予約ができなかったので電話して予約しました。
場所は調べなかったのですが、すぐわかりました。
ほんとに駅前なのです。駅の駐車場と旅館の駐車場が同じ?なのです。駅前というか駅ですね。
部屋も小綺麗で、イワナの塩焼きあり、馬刺しあり、ウド芽の天ぷらあり、手打ちそばありと料理もなかなかです。これはいいお宿を見つけました。
車中泊もいいですが、こんなに近くにお宿があると来年は泊まってしまうかもしれません。
建物の写真を撮り忘れました。
チェックインの時に撮らないと、2日目の朝は釣りに向かう気持ちが先走ってるので、取り忘れることが多いのです。
2日目は5時から8時まで粘りましたが、ヤマメ一匹でした。あたりは何回かあったのですが、きっと早合わせはしないほうがいいらしいです。
帰ってから写真を撮りました。とてもきれいです。
平日でも今日は3人釣り人がいました。でも土日と比べれば少ないと思います。
今の仕事は日中ちょこちょこしましたが、釣りの合間に周りの景色を見る余裕があるのは、退職したからならではだと思いました。
田子倉湖は今年は終わりです。今年もいろいろと学習したので、また来年が楽しみになりました。
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