釣行記154 利根川支流 2020.5.1
釣りに出かけました。掲示板にコメントくださった只見町町民さんの言葉を重く受け止め、田子倉湖はキャンセルしました。
さて、自粛が半分強制になっていますが、コロナは人と人が近づかなければ感染しないのに、高速道路の電光掲示板にまで、県をまたがないようにとか、全くの思考停止状態。隣の県に行ったからといって、車から出なければ問題ないでしょうと思うのですが・・・。他県の道路を走っただけで、コロナがうつるの?他県ナンバーが怖いというけど、電車なら同じ空間なので恐れて当然ですが、車で通過するだけです。止まるのは信号待ちだけでコンビニにも寄りません。スーパーで買い物したときの方がよっぽどリスクは高いと思います。だんだん趣旨がそれてきてます。うつさない、うつらないためにどうするのかをもっとしっかり伝えてほしいものです。不要不急の外出はしないとか、用があるから外出するのに。
なんか世の中、変になってきた感じです。
という愚痴はさておき、利根川支流のポイントへ一直線。
時期とか時間とか、すべて完璧な条件だと思って出かけたので、大物の更新があるかとか、数つれすぎちゃったらどうしようとか、釣れるのが前提での思考回路でルアーをキャストしはじめした。
でも、アタリがない。だんだん焦ってきました。そして1時間投げ続けましたが無反応。がっかりです。始める前の確信的な自信はすっかりなくなってしまいました。
田子倉にも行けないし、すかさず帰ろうと思ったのですが、時間もまだ6時前だったので、数年前に行ったことのある沢に行ってみました。
ここの沢は、忘れた頃に行くと、釣れる実績があります。
なかなか夏はたどり着くのが大変なのですが、今の時期は笹が雪で押しつぶされていて、移動が楽ちんです。雪の上にはシカと思われる大きな二本爪の足跡があちこちに残っていました。
そうっと堰堤の上から覗くと、イワナが群れてます。
27㎝を筆頭に5尾、その下の落ち込みで2尾、合計7尾釣れました。
ここのイワナは朱点がはっきりしていてオショロコマのようなネイティブイワナです。そして体は金色ぽい色です。
写真を撮ろうと思ったらカメラを置いてきてしまいました。なので今回の釣行記は現地の画像がありません。
フキノトウがあたりに出ていて20個ほど採りました。
ということで、大物は釣れませんでしたが、きれいなイワナを見ることが出来ました。
なんか、緊急事態宣言が延長されるようですが、私見としては、2週間ぐらいがベスとかなと思っていますが、さてどうなるのでしょう。
今回、愚痴が多くてすみません。