釣行記153 群馬県北部 田子倉湖 2020.4.19
いよいよサクラマス釣りのシーズンに入ってきました。
今年は、降雪が少なく、気温も高めなので、雪割り街道(国道252号)も17日に全線開通になりました。
今回は、偵察をかねて釣りもしますが、昭和村のコゴミ、そして大子町のコシアブラと山菜採り中心の出動です。
三密を意識して、2時15分自宅出発。ほとんど車は走っていません。太田桐生インターから北関に乗りましたがこちらもがらがらです。ただ、小山のカラオケ店の駐車場が満車だったのはかなり気になりました。
最初は、いつも通り、利根川上流のポイントです。雪交じりの雨で手がかじかんでルアーがうまく結べません。気温は±0℃。昨日大雨だったので晴れで水量が増えていると読んでたのですが、予想外で、釣れないのは予想通りでした。確認した人0人。
すぐあきらめて小出から田子倉湖に向かいます。途中ものずき村でタラの芽を購入。コゴミもありましたが、昭和村での大量を思い浮かべて「なんでここで買うしかないの」と心の中でつぶやいていました。
田子倉湖のポイントには8時半到着。雨はやみましたが風が結構強いです。
そして水位は?ネットで確認した時は472メートル。このくらいで大丈夫だろうだろうとたかをくくっていましたが、これまで見たことのない水位でした。雪が少ないのでダムは量ためてあるのかなと思ったら予想外の水位でした。
橋から見てもバックウォーターが確認できません。
ここから歩いて行くのもしんどいんで、駅の近くから斜面を下りていきましたが、それでもルアーが出来るところまで15分くらいかかりました。
しかし、投げても投げてもアタリはありません。まだワカサギが浅場に寄ってないようです。
かすかに赤い橋が確認できます?
自分の他に釣り師2名確認。
次回は水位が480㍍くらいになったら行きたいと思います。
続いてコゴミ採りです。
これまで予想を外したことはほとんどないので、自分のカンを信じていきましたが、
外れました。全く出ていません。雪がなくなったのは早いのに、時期は変わらないようです。がっかり。。
150円で一袋買っておけば良かったと後悔しても後の祭りでした。そういえばサクラもまだつぼみでした。関東は早かったのにこっちはそんな変わらないようです。確認者0人
釣りをする気もなくなりました。
この後、車中泊して大子でコシアブラの予定でしたが、たぶん空振りになるので、さっさと退却です。
自宅には3時半には戻ってきてしまいました。
夕飯は山菜が並ぶはずだったのに、タラの芽の天ぷらのみ。初物です。さすが山菜の王様。少ない分うまさも倍増です。
というわけで、今回釣果0。三密はというと、2メートル以内であった人はものずき村のレジのおじさんのみ。
4/27に只見町の民宿に予約を入れていましたが、自主休業するのでキャンセルという連絡が家にあったそうです。コロナめ!!
なので、次回は車中泊の準備を万端にしてサクラマスに挑んでいきます。