釣行記141 昭和村 2019.4.6
時代が平成から令和に移りますが、昭和村はこれからも昭和村です。
中島屋旅館に宿泊し始めてから27年。自分の平成は中島屋旅館とともにあったというと大げさですが、間違いではありません。
できれば令和も続けていきたいと思っています。
ただ、今回は中島屋さんの都合で宿泊はできなくなりました。こればかりはしょうがないですがやぱり残念です。待ち焦がれていた特製骨酒も飲めません。
でも、やっぱり解禁後の土日は恒例なので行くしかありません。ここで行かないと今年の渓流釣りが始まりません。
4時出発。もう100回以上通った道なのですが、気持ちはワクワク感で満たされています。
今年の昭和村の残雪は少なめです。
とりあえず骨酒用の沢で竿を出します。一投目いきなりあたり。でも空振り。二投目、つれました。半年ぶりのイワナです。小さめですがやっぱりうれしいです。きれいな魚体はまだサビがのこっており黒めです。
その後、4月に実績のある沢で、それぞれ数尾づつ追加。
4/1,2が雪だったので、あまり人が入っていないようでした。
思っていたより暖かいです。途中、矢ノ原湿原の代官清水で水くみをしたのですが、こちらも開通済みで道路には全く雪がありません。
自分の中では一番お気に入りのビューポイントで写真をとり、ちょっとゆっくりして、また釣りに戻りました。
山入川のポイントにもいこうとしたのですが、もうちょっとでポイントに着くところで除雪してなく引き返しです。
さらに、本名ダムのところでトンネルを掘っているのですが、その残土(特殊な粘りけのある緑色の土)の処分場の近くの道が泥だらけで車が灰色になってしまいました。(翌日洗車したのですがかなり手強い泥でした)
大塩温泉に入り、腹がへったので、やまか食堂まで待てなくて近くのひょっとこ亭という食堂でお昼にしました。豚
バラチャーシュー麺 800円です。味はそこそこかな。
帰り、昭和村で福寿草の群落を発見。鮮やかな黄色です。
中島屋旅館にも寄ってきました。泊まれるようになったら連絡をしてくれることになりました。待ち遠しいです。
家には5:00着。タラの芽の天ぷらをおいしくいただきました。おととい宴会で出たものとは、ほんとに雲泥の差です。
今回から、新しいカメラです。
明日、ノーマルタイヤに履き替える予定です。
みなさん、今年もよろしくお願いします。
いつも缶コーヒーをくれるので年券は最近は松屋で買っています。144番でした。