釣行記139 群馬県北部 田子倉湖 昭和村 2018.9.15~16
今年も残すところ約15日。
ここ数ヶ月、関心が昭和村から只見川上流に移っています。
どうして?かといいますと、ブログとか、他にもいろいろと調べた結果、、雨が降ってない野尻川より、只見川上流のダム湖周辺の渓流の方が大イワナや大ヤマメが釣れる確率が高そうなのです。
そしてどうしても40オーバーの大ヤマメが釣りたいのです。
そんな気持ちで、金曜日の深夜、出発しました。
まずは群馬の大イワナポイントへ。群馬県は20日が禁漁なので今回が最後です。今年はまだ大物は上がっていません。
今回新たな試みで折りたたみ自転車を持ち込みました。行きは下りなので、楽々です。
しかし、暗いうちに着いてしまい、ルアーがまだ振れないので、まずは沢へ。とりあえず24㎝のイワナを確保。写真に撮ったら、まだこんなに暗いです。
ルアーでは粘りに粘りましたが、結局、釣れませんでした。去年の台風の時はすごかったのに。残念ながら撤退です。
帰りは、6段ギアでは坂道が上れず、結局自転車を押してもどってきました。疲れました。
次に向かったのは田子倉湖の流れ込み。こちらもルアーで大物を狙いましたが全然だめ。挙げ句の果てに流木にお気に入りのルアーを引っかけてしまいました。
ラインが切れてしまったので、別のルアーをわざと流木に引っかけ30分かけて岸まで引っ張り何とか回収しました。「何をやってるんだろ自分」
ただちょうどその時、只見線を列車が通過。魚の写真がない代わり、いい写真が撮れました。
ダムサイトで休憩。売店で味噌おでん120円購入。クルミがまぶしてあり、とってもおいしいです。
大塩温泉で汗を流し、まっちゃんと杉さんが待っている中島屋へ。
途中ホップ摘み。
12:00中島屋到着。この時点で杉さんはウイスキー半分を開けていました。
まずはやまか食堂でおきまりのお昼宴会です。
今回はソースカツの他、鳥からあげもおつまみに追加。シメはチャーシュー麺です。うまいです。
中島屋にもどり、いつもの流れで、昼寝、そして夜の宴会突入です。
摘んできたホップも天ぷらになって出てきました。
骨酒もうまいです。
部屋に戻ってからは、またビールを飲みながら、2日目の作戦会議。議論を重ねた結果、野尻川はあきらめて、伊奈川周辺に行くことになりました。
この時点で杉さんはウイスキーを全部開けていました。
伊奈川は水量も多く、とても川らしい川です。鮎釣り師が何人かいました。
自分は流れ込みで竿を出しましたがヤマメは来ず、ハヤばかり。
まっちゃんと杉さんも釣れてない様子です。
伊奈川はあきらめ、前回杉さんが尺物をあげた檜枝岐の川へ。
せっかくドバミミズを70匹も採って持って行ったのに半分も使っていません。
話は変わりますが、ドバミミズが採れるところを今回新たに発見しました。自宅と仕事場のちょうど中間あたりで、仕事に行きながら採取できます。
釣りのポイントを見つけるのと同様、今回の発見は苦労した分達成感もありました。でも、ここで満足するのは、何かちがいます。
ドバミミズを採る目的は?と自分に問い直し、我に返りました。
時間切れです。
大物は結局釣れませんでした。
帰り道、会津高原駅、憩いの家で2回目の「トマトラーメン」です。
杉さんに三種合体麺を進めたら、さすが杉さんです。三種合体麺を注文してくれました。
ご覧の通りです。スープはそれぞれに合うようにしているということですが、杉さんが言うには「そばつゆに近い」ということでした。
けっこう量がありそうでしたが、さすが杉さん。全部平らげてしまいました。
ということで、大物は釣れませんでしたが、楽しく充実した釣行になりました。
でも、ここ数年来の40オーバーのヤマメを釣るという目的は今年もだめのようです。