釣行記124 昭和村  2016.9.24~25

  

 禁漁前の最終土日の釣行は6年ぶりです。
 仕事も結構やり残しがありましたが,早めに退勤して仮眠をとり2時半に出発しました。昭和村はもうすっかり秋の気配です。

 桧沢川のポイントは杉さんとまっちゃんにおまかせして,自分は野尻川で大物ねらいです。
 野尻川の水量は申し分ない位のベストコンディション。朝一のポイントはいかにも大物が潜んでいるような雰囲気がありありです。
 
 「もらった」と独り言を言いながらエサを送ります。が・・・、ぴくりともしません。

 次。ダメ。次こそ。ここもダメ。といろいろなポイントをまわりましたが、結局塩焼きサイズ3尾の貧果でした。予想外です。 ・・だから釣りはおもしろいのだけれど・・・。
  

 休憩していると、まっちゃんと杉さんがやってきました。二人とも釣果はやはり芳しくなかったようです。
 その後、三人で釣り始めましたが、案の定自分とまっちゃんはすぐにあきてしまいました。
 杉さんはねばっていてなかなか帰ってきません。
 カラハナソウ(ホップ)を摘んだり、道具の片付けをしているとまっちゃんがアケビを見つけました。でかいです。
 皮を割ってみると、芋虫風の実が。甘くておいしい。小学生の時以来の食感でした。

  

 二人ともまったく釣れてないので骨酒が心配のようです。
 自分は着替えをすませて温泉に行く準備万端ですが、二人はまた沢を登っていきました。
 景色に完全に同化(しようと)してます。杉さんは大きな岩のようです。
 無事一尾ずつ釣れたようので、やっと温泉タイムになりました。
 
 
 さっぱりした後、前回と同じように中島屋でビールを飲み始め、11時30分にやまか食堂へ。
 今回は、ソースカツ、焼きそばの他、鳥の唐揚げを一品増やし、瓶ビールは4本目です。完全に飲み会になってしまいました。ワラビの和え物をサービスして頂きました。
    

 店をでると、千葉のTさんが入れ変わりでやってきました。後で話を聞くと、かなり出来上がっていたみたいでした。

 うとうとしていると、もう夕飯です。
 広間には10膳用意されています。
 茨城組3人、千葉のTさん。Sさん3人グループ、埼玉のNさん夫妻、そしてHさんです。
 釣り関係の話題が次から次へと出てきてみなさん楽しそうです。
 ばあちゃんもかなり回復してきていてよかったです。
 今年の骨酒の飲み納めも無事終了。次は来年4月です。
 まっちゃんが来年の4月1日は土曜日だとしきりに言っていました。
  

 2日目は野尻の本流で、大ヤマメをねらいました。こんなに集中したのは珍しい位1時間ほど粘りましたが、結局大物は喰って来ませんでした。
 矢ノ原で水を汲み,おいしいコウタケご飯の朝ご飯をいただき、あいさつをして帰途につきました。

   
 
 これで2016釣行日程全終了です。
 お世話になりました。また、来年お会いしましょう。

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