釣行記118 昭和村 2016.5.22
約20日ぶりの昭和村です。
最近は真岡のバイパスまわりでコンスタントに3時間で着くようになりました。通い始めた20年前は4時間くらいかかっていたのが、トンネルができ、片側二車線になり、バイパスができ、でずいぶん短縮されました。
さて、野尻川は田植えの時期のせいか極端に水が少ないです。
沢へ行けば釣れそうだけれど、大物ねらいなので本流勝負です。こういうときは水の多い落ち込みにねらいを定めます。
一投目、ウグイ。がっかり。
ウグイが群れていますが、とうとうヤマメがきました。寄せてくるとパーマークがなく、銀色に輝いています。銀毛ヤマメです。久しぶりに見ました。
場所を移動しながら、ポイントポイントにエサを入れると、結構な確率でイワナが釣れました。が、放流ものが目立ちます。
以前36㎝を釣った場所でやっと31㎝がきました。こいつはネイティブです。今年の野尻川尺イワナ第1号です。
下流に移動していつものポイントで、これもいつもの巨大ニゴイがかかってしまいました。引きが強くてこれはヤマメかと思いましたががっかりです。おまけに竿が折れてしまいました。
7時になったので釣りはやめ散策です。
矢ノ原湿原の遊歩道はお気に入りの場所です。木道に腰掛け、ウグイスの声を聞きながら7イレブンの冷やし中華の朝食です。
至福の時です。
水芭蕉はもうほとんど見頃を過ぎていました。
ワラビを一食分摘み、帰りの途に着きました。
いつもは大物を釣ると、中島屋のおじちゃんおばちゃんが喜んでくれ、喜びも倍増したのですが、休業中なのでいまいち喜べません。
これから一泊するときはどこへ泊まればいいのか。途方に暮れてしまいます。
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