釣行記116 昭和村 2016.4.2

  

  解禁2日目の昭和村。6時30分到着。昨年は想像以上の残雪でしたが、今年は一転、雪がありません。こんな4月初めの昭和村ははじめてです。驚きです。
  
 普通に護岸から釣りができます。沢の入り口までも車で入れます。
 とりあえず,例年行く骨酒イワナ確保の沢でイワナを確保。今年の一尾目です。
 その後、気の向くままに、いろいろな沢に移動。
 昨年、泣き尺を釣った落ち込みで今年も26センチがでました。
 ふきのとうももういっぱいあちらこちらに出ています。20ヶほど摘んだ後,矢ノ原湿原の代官清水に移動、できてしまいました。
 例年は積雪で通行止めなのに。画像の通りです。矢ノ原湿原の湖面はまるで鏡でした。

   


       

 ヤマメも釣れました。パーマークがはっきりしているとてもきれいなヤマメです。
 今回は、都合により日帰りです。一応中島屋旅館にはあいさつに行きましたが、いつ宿泊ができるようになるかはわからないということです。
 
 玉梨の坂内商店で年券を買い、やまか食堂(のれんが新調されていました)でネギみそチャーシューを食べ、いこいの湯に入り、運動公園で車の中の片付け、と例年のパターン。

 その後、早い帰路につきました。
 途中の道ばたに福寿草が咲いていました。昭和村も春到来です。
 関係ないですが今年の年券は福寿草と同じ黄色でした。
   
 いつものパターンを破り、帰りがけ、ウェーダーをはき直し、釣りに再チャレンジ。というのも、これまで気づかなかった堰堤を発見したからです。
 20年来気づかなかったのです。いつも通っている道のそばなのに。
 結構、大きな堰堤で溜まりも深く広いです。
 ここで、さびの残ったネイティブを地でいくようなきれいなイワナ24㎝が釣れました。ブルックトラウトのように斑点がしっかりしています。
 ヒレの白と腹の橙が濃いイワナです。大物も潜んでいる雰囲気十分です。
 次回が楽しみになりました。
 

 今回、沢とかに容易に入れたので数も結構釣れました。
 雪がないので、山菜も今年は早いと思います。
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