釣行記100 昭和村の隣町 某渓流 2013.7.6~7

  

 「イワナの季節」釣行記も記念すべき掲載100回を数えることとなりました。
 希望では,ここで「大イワナ」「大ヤマメ」の記事が載るはずでしたが,昭和村の野尻川はまだ禁漁継続中。
 今回はまっちゃんと杉さんが先に出発して中島屋で落ち合うことになっていました。久しぶりです。
 骨酒用のイワナはまっちゃんに頼んでありましたが,できれば自分の釣ったイワナで骨酒を飲みたいと思うのが釣り師の一分です。

   

 

 ここでハプニングです。沢釣りを終えて車に戻って車を開けようとしたら,車の鍵がないのです。
 いつもベストのポケットに入れてチャックをする癖がついていたのですけど,今回それを忘れたようです。
 まいったーと思っても,行動しなければどうにもなりません。
 
 
 まず,探す。それでもなかったら,かみさんに東武日光口までスペアをもってきてもらって,自分は田島駅から日光口に行くしかない,と思いながらも,きっと転んだ所に落ちてるだろうとたかをくくっていました。
 そして,さっき出発した道を再出発です。そして青いアクセサリーを目印に目を皿のようにして,通った道を探していきました。
 転んだところには,何度探してもありません。焦りました。絶対そこだと思ってたところにないのです。何とも言えない気持ちです・・・。
 しょうがない。沢をもう一度下ります。深いところに落ちてたらアウトです。だんだんあきらめ感が強くなってきます。
 これから田島の駅までどうやっていこう。この格好で。と思いながら歩いていると,水流の中に青いものが目に入りました。嘘みたいです。鍵でした。
 
 もう少しで沢からでるほんのちょっと手前でした。
 一気に緊張が解けました。忘れられない思い出になりそうです。

 中島屋についたのが15:30。そのあとおじちゃんと「いこいの湯」に行きました。今回すごく熱かったです。
 先についてた二人は熟睡中です。窓辺の缶ビールがすごすぎです。
 久々に3人がそろっておじちゃんと楽しく骨酒を飲むことができました。

   

 2日目は新鳥居峠を越えて,南郷の沢に入りましたが,全然だめでした。
 帰りは三依の「やすらぎ」というそば屋でお昼を食べ帰ってきました。
 
 
 塩原を過ぎて頃から車の外気温がどんどん上昇して,最高36℃まであがりました。別世界です。
 これからこんな暑さがずっと続くのですかね。やれやれです。
 これまでも釣りではいろいろとハプニングありましたが,今回の鍵紛失には参りました。こちらもやれやれです。
 ということで,記念すべき釣行記100は幕を閉じました。
 
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