釣行記098 昭和村の隣町 2013.5.2~3
ゴールデンウィークには解禁になるとふんでたのですが,見事に裏切られました。せっかく5月2日が代休だったのにがっかりです。
行政の怠慢と怒っても「ならぬものはならぬ」なので,しょうがなく隣町の川に入りました。
一投目,きました。骨酒にぴったりのサイズです。
けっこうあたりはありますが,小物ばかりです。
ブドウムシで釣っていたのですがケースを遡上途中に落としてしまい,ミミズに切り替えたのですが,喰いは今ひとつです。
雨もけっこう強くなってきたので,早々に引き上げました。山の頂は雪景色です。寒いわけです。
引っかかった針をはずそうと流れに手を入れると,半端な冷たさではありません。
魚さんたち,大丈夫なのと心配になるほどです。いらぬ心配ですが・・・。
新鳥居峠を越え,ひさびさの昭和村入りです。
昨年は体調が悪く,回数がめっきり減ったのですがなんとかここまでこれるようになりました。
まずは矢ノ原湿原。
代官清水で水を汲んだあと近くを散策すると水芭蕉が咲いていましたが木々はまだ芽吹いていません。
それからまずは中島屋のおじちゃん,おばちゃんに挨拶して,今回の目的の一つのコゴミの森へ。
期待していったのですが,まだ残雪が残っていて全然だめでした。
「今年は雪の量はそれほどでもなかったのに融けるのが遅い」と息子さんが言っていました。玉梨の桜もまだ咲いていませんでした。
その後,定番のやまか食堂のネギみそチャーシューを食べ,(最近は顔を覚えてくれていて挨拶してくれます)大塩温泉に入り,新しくできた「道の駅かねやま」に行きました。
こごみが一袋150円で売っていましたがここは我慢です。
2日目は竿は出さず,まっすぐ帰ってきました。舟鼻を越えたら天気になりましたが,田島の桜も満開にはなっていませんでした。
今回の収穫です。こごみは気持ち程度,イワナとヤマメは唐揚げ程度持ち帰ることができました。
釣りのページにもどる