釣行記096 群馬県北部 2013.4.14

 今年も渓流釣りのシーズンが始まりました。
 ホームグランドの福島県野尻川は,まだ禁漁です。

 それならばと,利根川上流の大物ポイントに出かけました。
 久しぶりでしたので寝過ごし,出発してからルアーセットも忘れたことに気づきましたが,とりあえず2013年のイワナの顔を拝みたいとせっせと雪原を歩き出しました。
 4月も中旬になりますが積雪は1メートルほどあります。

 それでも沢には流れがありました。スノーブリッジに気をつけながら流れが緩やかなポイントにミミズを落とすと,20㎝サイズのイワナがけっこう釣れました。
 この時期は,ブドウムシの方が喰いが良いのですがブドウムシも忘れてしまいました。

 結局,持ち帰りサイズは5尾。1尾は骨酒,4尾は家族で塩焼きです。
  

 右下の画像は,イワナが釣れて水面に姿を現した画像です。23㎝でした。もっと大物もいたのですが,ミミズを見ても喰いませんでした。

 ルアーもできないので,せっせと雪原に足跡を残して退却です。
  
 途中,雪の洞窟があり,鍾乳洞のように氷が柱をつくっていました。

    

   
 

 今度,ここを訪れるのはゴールデンウィーク。57㎝以上を目指したいと思います。

 野尻川も,モニタリング調査が3回通っているのでもうすぐ解禁になりそうです。
 去年はさんざんだったので今年は期待が大きいです。
       
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