釣行記083 昭和村 2011.5.7~8
今冬は雪が多かった昭和村。コゴミの収穫時期も遅れるとふんで,7日に出発しました。
桜はまだ8分咲きです。
雪代で増水気味でしたが,2週間前に行ったまっちゃんが言っていたような濁流は収まっていました。
ただ沢は,所々,未だにスノーブリッジになっています。
26センチのイワナが釣れました。とてもきれいなイワナです。
川ガラスの雛が川原にいました。まだ飛べないようです。近くで親鳥が心配そうに鳴いていました。
近寄ると,流れに入り,おぼれそうになりながらも,向こう岸にたどり着きました。とりあえず良かったです。
沢のイワナは,腹が濃いオレンジ色です。ネイティブの証拠です。
種沢なので,収穫は2尾のみです。
いろんな場所で計8尾釣れました。ヤマメは釣れませんでした。
昼に,前々から気になっていた,大芦にある「大芦家」という喫茶店に行きました。
コーヒーとかの飲み物の他,そばうどん,もちもあります。
高遠そばをいただきました。おいしかったです。500円。
中島屋の息子さんがマスターと同級生と言っていました。
機会があれば,また伺いたいです。
矢ノ原湿原はまだ冬景色です。 代官清水の看板が新しくなっていました。
午後は,中島屋で昼寝した後,久しぶりに,会津川口温泉へ。。何回きてもあきないすばらしい温泉です。
ボディシャンプーが置いてあったので拝借して,スッキリです。
あとは中島屋で骨酒とおじちゃんとの話が待っているだけです。
夕餉が始まりました。アサツキ,コゴミ,アイコ,コシアブラ,山菜のオンパレードです。
そして極めつけはイワナの骨酒と塩焼き。
最後におばちゃんがちまきのような郷土食をごちそうしてくれました。こっちも懐かしい味でおいしかったです。
テレビには,福島県各地の放射能量が字幕で示されていました。
2日目は,ヤマメを本流でねらいました。
ヤマメの活性が低いのか,なかなか釣れません。
やっと,21㎝がでました。
ねらい通りに釣れたので,うれしい一尾となりました。
やっと春が来た昭和村。
次は田植えが終わって水が落ち着いたら,行こうと思っています。
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