釣行記 058 群馬県北部 昭和村 2009.5.2~3
国道252号線雪割り街道が開通したので,例年通り群馬まわりで昭和村に出かけました。
東北道は夜中から大渋滞でしたが,北関東,関越はスムーズです。まずは,利根川上流で大イワナを狙います。
釣れました。48㎝です。自己記録更新です。
ワカサギの食べ過ぎなのか動きが鈍いです。
ちょっと食べるには大きすぎなのでリリースです。
雪割り街道は,この時期景色がすばらしいです。かなり遠回りになりますが,それでも遠回りする価値があります。
田子倉湖付近から見る山並みは上高地に匹敵する景観です。
何回も車を停めて写真を撮ってしまいました。
9時には昭和村近辺に到着。まずは「コゴミの森」へ。夢中で採っているとどこからか「うー,うー」とうなり声のような音が2分おきくらいに聞こえます。
ちょっと怖くなりながらもかなりの量収穫できました。ウルイも採れました。
釣りは最初に沢に入りました。尾びれの下部が真っ赤なネイティブイワナが釣れました。きれいすぎです。
その後,本流でヤマメの大物を狙いましたが空振りでした。
さて中島屋に到着です。
宿泊客は6人です。中島屋にはお客さんが連日来ているようで,おじちゃん,おばちゃんも疲れ気味です。
観光で来たというご夫婦はカルチャーショックらしく,はじめ宿の文句とか言っていましたが,宴会が始まると,話がはずみ,中島屋のよさが実感できたようです。よかったです。
釣り師4人には骨酒です。ふたのラップには間違えないように名前が書いてありました。
ちなみに,うなり声の話をしたら,それは熊だということでした。鉢合わせにならないでよかったです。
帰りは甲子トンネル経由で帰りました。
途中,新甲子温泉のちゃぽランドという日帰り温泉施設に寄ったのですが,塩素がきつい循環のお湯でがっかりでした。
鳥のちゃぼでもたくさんかっているのかなと思っていたらお湯のちゃぽちゃぽという音の「ちゃぽ」でした。
今回ヤマメは1尾のみ,イワナは10尾持って帰りました。
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