釣行記048 群馬県北部 2008.5.17
3月末は,吹雪でたどり着けませんでしたが,現在は雪渓が一部に残っているだけです。
夜明け前に現場へ。もやがかかり,幻想的な風景です。いい写真が撮れました。
現場につくと,大イワナがワカサギの群れに果敢にアタックしていて,ぼこぼこと波を立てています。
すかさず,ワカサギのルアーをキャストします。
釣れました。
左から43㎝,34㎝,40㎝です。
34㎝だけ確保しました。
エサづりは,ミミズでは釣れないので,ワカサギを獲ってエサにするしかないのですが,うまくワカサギが捕れずできませんでした。
沢に行くと,まだサビの取れないイワナが2尾釣れました。
釣りの次は山菜採りです。
標高の高いこの辺りは,タラの芽がちょうどよい時期です。
桜が4月中旬までに咲く地方は,タラの芽とコシアブラでは収穫時期が違いますが,ここは一気にきます。
どちらも気持ち程度採らせてもらいました。山ウドはまだでした。
今回の収穫です。イワナ3尾と,タラの芽,コシアブラです。
34㎝のイワナは,刺身と寿司にしました。
刺身は,カツオの冷凍刺身と食べ比べたのですが,比べようがありません。もちろん軍配は天然イワナです。色,食感,味,すべてにおいて違います。
寿司もおいしすぎです。素人でこれですから,職人に握ってもらったらいったいどんな味になるだろうと思ってしまいました。
充実した週末が送れました。次は,ヤマメの大物に挑戦します。