釣行記046 昭和村 2008.4.13~14
今年はじめての昭和村。
この機会を逃すといつ行けるか分からない状態なので,無理して出かけました。
昭和村に行ける喜びで眠気も吹っ飛んでしまいました。
5:30分に昭和村喰丸到着です。
本流も沢もやはり水量は多く,まずはとにかく骨酒用確保をするため,沢の落ち込みに。
やっと2尾のイワナが釣れました。
今年の年券はなんとピンクです。けっこう目立ちます。
玉梨の坂内商店で購入しました。
他の沢にも行きましたが,やはり水量が多く,あたりがありません。
またスノーブリッジもあってとても危険です。
あと2週間もすればほとんど雪もなくなり,水量も安定してくるでしょう。
骨酒用イワナも確保できたのであとは安心して温泉巡りです。
まずは八町温泉。
次に大塩温泉に。「たつみ荘」のご主人に季節限定露天風呂も見学させてもらったのですが,まだからの状態でした。
噴出口も見せてもらいました。底から30㎝位下まで温泉があがってきていて炭酸がはじけています。残念です。
帰りがけ,ほしかった「ゆき湯」を譲ってくれました。ありがとうございました。
ちなみに「ゆき湯」は奥会津の温泉25湯を紹介したガイドブックです。只見川電源流域振興協議会という団体がこの3月に発行したものです。
「ゆぎゆ」と読むそうです。
結構詳しいです。
次に,矢ノ原湿原の代官清水に水汲みに。
絵になる風景です。
湧き水が流れているところには,早くも水芭蕉がちらほらと咲き始めていました。
午後は昼寝,そして夜の宴です。
中島屋のみなさんも元気で,久しぶりの再会なので話が尽きません。来てよかったと思える瞬間です。
今回の骨酒は2尾まとめて入れてあったので,酒の量は少しでも満杯になってしまいます。だけどやっぱりおいしいです。
2日目は,朝1時間だけ釣りましたが,イワナ2尾,ヤマメ1尾を釣りました。イワナは23㎝あります。
帰りは,大子でコゴミを摘んだあと,久慈川で本流ヤマメを狙おうと計画していましたが,濁りが強く水量も多いのであきらめて帰ってきました。
釣りのページにもどる