釣行記035 群馬県北部 昭和村 2007.5.3~4

 
 連休中は人出が多く昭和村ではあまり実績はありません。
 今回は観光をかねて群馬県まわりで出かけました。
 連休後半の初日でもあり,高速は夜中でも渋滞です。

 群馬のポイントは雪は消えていました。
 ルアーはど素人でも夜明け前の薄暗いときは魚もルアーが本物のワカサギに見えるようです。
 
 36㎝と37㎝のきれいなイワナが釣れました。
 上がオスで下がメスです。
 
 次回の為に,これ以上はリリースと思ったら,今回も明るくなると同時に釣れなくなりました。
 いらぬ心配でした。

 国道252号が通れることを確認して,小出まわりで昭和村にレッツゴーです。

 小出を経由したわけは,峠から田子倉湖にかけての景色を楽しむためです。
 はじめて通ったときかなり感動したことを覚えています。
   

 写真は撮りましたが,実際に空気を感じながら見る景色はこんなもんではありません。
 
  只見線の田子倉駅です。 ただの小屋のようです。ホームには階段を下りていきます。
 下の写真は只見川です。
 心が落ち着く風景です。
 

         

 大塩温泉に寄りました。建物が新しくなっていました。
 中もきれいで地元の方々が大事にしていることが感じられます。温泉も相変わらずすばらしいです。
 となりの露天風呂は今年は出ていませんでした。

 そして野尻川に到着です。こちらは桜が満開です。
 沢に入り,お目当てのコゴミを採り,やっとの思いで骨酒用のイワナをキープしました。
 玉梨での温泉,はじめてえびすやに入りました。

 
 中島屋は連日大繁盛でおじちゃん,おばちゃん,息子さんも大変そうです。
 千葉の釣戸さんが来ていました。ここへ来るとホッとすると言っていました。全く同感です。
 40オーバーを落としたと悔しがっていました。

 昭和村は春真っ盛りです。
 カタクリやエンレイソウ,ショウジョウバカマなどいろいろな山野草が咲いていました。
 矢ノ原湿原では,水芭蕉が盛期を迎えていました。
  

  肝心の釣りですが,大物ねらって本流に時間をかけましたが,今回もだめでした。
 結局,沢での5尾のみです。

 いつも立ち寄る,酒井とうふやです。
 顔を覚えてもらっていて,いつもおからをくれます。
 とうふは,家の近くで買える物と違って,かためで歯ごたえがあります。とってもおいしいです。
        

 今回の収穫です。
 コゴミは,太いのだけを選りすぐってもこれだけ採れました。

 釣り日記なのに,お出かけ日記のようになってしまった今回の釣行記でした。
   

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