釣行記０３３　昭和村　２００７．４．７～８
　

　　昭和村に通い始めてから１５年目になりました。
　　
　今年の記念すべき第一回目も例年通り，いつものルートを眠い目をこすりながら昭和村に向かいました。
　最近，その車の中で，最初どの沢に入ろうかとか，いろいろと昭和村の過ごし方を考えるも.楽しみのひとつになりました。

　さて，今年の昭和村，最初の印象は・・・。
　「あれー雪がすくねー。」です。
　昨年が多過ぎたのか・・・。だけどやっぱり少ないです。

　
　
　坊主逃れに初めは沢に入りました。
　雪が少なく歩きやすい上，魚影も濃く，あっという間にイワナ６尾，ヤマメ２尾が釣れました。この時期としては思わぬ釣果です。
　しかしやっぱり沢ではヤマメ27㎝が最大でした。
　
　その後，大物を目指して本流に挑みましたが，結果は惨敗。ぴくりともしません。
　
　その後，中島屋にあいさつに行きました。結局泊まることになりました。
　　　

　　本日のお昼は，中島屋の斜め前の「やまか食堂」のうわさのソースカツ丼７００円です。
　ご飯の上にまず線キャベツがのっていて，その上にソースで煮た？カツがのっています。おいしいです。

　
この日客が自分だけだったので，夕飯は中島屋さん一家と一緒にいただきました。
　おじちゃんの話は，同じ話がけっこう多いのですが，そこがまたいいところで，いつも楽しみながら聞いています。
　今回は昭和村の未来について，それぞれ意見を出しあいました。
　
　今日の季節限定メニューは，カンゾウのごま和え，ふきのとうのてんぷら，アサツキの鰹節和えです。
　骨酒も半年ぶりで，もう満足満足です。
　　　　　　　　　　
　

　　

　２日目は残念ながら用事があり，釣りは３０分で切り上げ帰途につきました。
　フキノトウはちょうど時期がよく，ビニール袋いっぱいの収穫です。

　解禁当初にヤマメが釣れるとは思ってなかったのでびっくりです。今年の異常気候を物語っているかのようです。

　今年は何回昭和村に行けるか分かりませんが，行ったときはすぐやめないで，しっかり釣りをすることが今年の目標です。

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