釣行記030 群馬県北部 2006.9.11

  毎年9月に一度,群馬県の利根川支流にあるポイントに出かけています。
 途中の7イレブンで,おでんを買おうとすると,「まだできません。」しょうがないので肉まんちょうだい,というと「今,入れたばかりです。」という答え。
 ちょっと腹が立ちましたが,ここは我慢して,釣り場に向かいました。いやな予感です。

 やっぱり予感が当たってしまいました。ルアーにはイワナが見向きもしません。
 しょうがなく沢に入りました。
 ぶなの森では,いろいろなキノコが出ていましたが,種類が分からず,写真撮影のみ。
   

 沢では,28㎝と20㎝のイワナが釣れました。
 28㎝のイワナは,朱色がとてもきれいで,神々しい美しさです。
 写真のみ取り,リリースしました。
  


  釣りのあとは温泉です。

 今回は,法師温泉長寿館まで足を伸ばしました。
 国鉄のフルムーンのコマーシャルで有名になった温泉です。
 目的は,足もと自噴の「法師の湯」です。
 湯玉が底からリズミカルにのぼってきて・・・。極楽極楽・・・です。(詳しいリポートは温泉のページで)

 帰ってから,20センチのイワナを骨酒に。
 25分弱火で焼き,少し時間をおいてから,沸騰しないように気をつけながら燗しました。

 「うまい!!!」
 これまでで,最高のできです。
 中島屋の骨酒に匹敵する味でした。
 
 追記
  帰りに,足利にある「尾瀬の雪解け」の販売所に寄っ たのですが,売り物件になっていました。残念です。

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