釣行記022 昭和村 2006.4.1~2

     20年前に買った年代物のかんじき(わかん)

 想像を絶する雪
 今年の雪はすごかったとは聞いていましたが,4月にこれほどとは思ってもいませんでした。
 「釣れる・釣れない」のレベルではなく釣りが「できる・できない」のレベルです。

 かんじきをはいても,新雪であまり役に立たず,ポイントにいくまでに,汗はだらだら,足は棒のようになってしまいました。

 ポイントについて休んでいると,同行のまっちゃん,本道さんが自分が踏み固めた雪の後をなんなく歩いてきて,到着。いよいよ釣り開始です。

 待望のイワナ

 本流は,雪でさおを出すのもむずかしく,あたりも全然ありません。
 今晩の骨酒を確保するために,小さな沢(写真左)での数釣りに目的変更して,沢を釣り上がります。

 ちょっとしたたるみにブドウムシを落とすと22センチのイワナがやっと釣れました。
 その後,イワナ2尾,ヤマメ2尾がかかりました。
   

  お昼は,ソースカツ丼が有名なやまか食堂に行きました。自分はねぎみそチャーシューめんを注文しましたが,とてもおいしかったです。
 値段も600円とかなり安く,満足ものです。
 夜は,待望の骨酒での宴会です。
 中島屋のおじちゃんも元気で,みんなでたのしいお酒になりました。たのしいお酒が一番です。
   やまか食堂 ネギ味噌チャーシュー と 中島屋旅館 岩魚の骨酒

 
 
 
 2日目あたりは全くありませんでした。
 帰りは下郷まわりで帰りましたが,道路の両側が高さ2㍍以上雪の壁です。昭和村の春はまだまだでした。

 今回の恒例行事は無事終了です。
 魚は次回にお預けですが,温泉も3カ所入ったしで,しっかりリフレッシュできました。
 
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