大分県の温泉18  長湯温泉 しづ香湯

 長湯温泉は,炭酸含有量が多い温泉として有名です。
 共同浴場も多く,どこに入るか迷いましたが,今回は「しづ香湯」という民営の共同浴場を選びました。
 芹川沿いにあります。
 建物の中に入ると,演歌が流れていて,ちょっと戸惑いました。
 

   

 浴槽は12~3人が入れる広さのものです。深さがあり,湯温は熱めです。
 色は黄土色と黄緑を混ぜたような色で濁りが強く,浴槽の縁もお湯の成分で赤茶色に染まっていました。福島県の湯倉温泉に似た感じがしました。
(営)7:00~20:00
100円 ☆☆☆(2005.1.21)
 


 

 近くに有名な「かに湯」がありました。時間の都合で入浴はできず、見学だけになってしまいました。
 芹川の中にあり,コンクリートの護岸を,ロープを伝って降りていくようです。
 川の透き通った水と,濁った温泉とのコントラストがとてもいい感じです。
 後から,入るべきだったとかなり後悔しました。
 もちろん年中無休  無料です。
 
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