お出かけ086 日本一周の旅 北海道編 その4 2020.7.3

 目を覚ますと、日差しが。窓から青空が確認できました。よかった
 昨日、行き先を釧路湿原から納沙布岬に変更して正解です。
 朝食は昨日のうちにをキャンセルしておいたので朝6時、一路釧路湿原、細岡展望台へ。細岡展望台は「民宿わたなべ」のおかみさんの推薦でした。
 着きました。すげー すばらしい景観です。手前に釧路川が蛇行して流れています。
  写真ではこんな感じですが実際はもっともっともっと広大です。。

 今日はなんかいい1日になりそうです。
 釧路湿原から戻る途中、道沿いの釧路川でルアーをやってみましたがなにも釣れません。でもすごい大物が潜んでいる雰囲気がありありです。

 次の目標はいよいよ今回の旅の超重要なミッション、オショロコマ釣りです。
 
 釧路から知床に移動の途中、北海道らしい風景が続きます。松山千春の「大空と大地の中で」の曲と景色がマッチしすぎて感動すら覚えてしまいます。
         

 空気感が表現できないのが残念です。
 

 さて、オショロコマは知床のどこにいるのでしょうか。
 地図を調べたりしましたが、とりあえず川沿いに道があること、そして現地での渓相、水量を確認して陸志別川に決めました。

 川沿いの道は途中からすごく荒れていて、所々田んぼのようで不安になりましたがそこはフォレスター、なんとか目標の橋まで進んできました。
 熊が怖いので、釣る範囲は橋から上流、下流とも50㍍以内ということにしました。

 慎重に釣り始めます。ところが、一投目からなんと入れ食いです。ミミズが水面に落ちた瞬間、先を争うようにオショロコマが食いついてきます。
 紅い斑点がきれい。背中はヤマメのような特徴ある模様です。水中写真もきれいに撮れました。

   

  

 目標達成。良かったです。さすが知床、すごいです。
 その後、セセキ温泉と相泊温泉に向かいました。
 残念ながらセセキ温泉はコロナの影響で休業中、相泊温泉はブルーシートがとても目立ちます。いい湯加減です。
   

 羅臼に戻る途中、海に注いでいる川で橋の上から釣りをしてみました。するとここでもオショロコマが釣れました。

   海から橋まで30㍍の距離です。

 危険を冒して上流までいったのに。あの不安と緊張はなんだったんだ。まったく。
 ちなみにカムイワッカ湯の滝にむかう途中の川でも、同じく橋の上から釣れました。もちろんオショロコマです。

 知床横断道路からカムイワッカ湯の滝に向かいました。知床横断道路は高原の模範的な道で適度なカーブ、景色良し、天気良しで快適です。羅臼岳には雪がまだ残っていました。
 カムイワッカは33年ぶりですが、記憶していたより遠かったです。しかも砂利道。
 サンダルを履いてのぼっていきましたが、33年前はけっこう上までのぼった記憶があるのですが、道路沿いから50㍍もないところに第一の湯船があり、その上は立ち入り禁止になっていました。
 人がいないうちに入浴させていただきました。
   キタキツネにもであいました。

 本日は、斜里町付近で車中泊です。
 
 その前にもう1カ所 ミーハーなところに行きました。「天に続く道」 最近有名になったところです。
  約18キロの直線道路です。
 
 温泉は斜里温泉 湯元館に入りました。日帰り400円ですが、モール泉の掛け流しで油臭もする素晴らしい温泉でした 。外観とは違って。

 昨日もそうでしたが、ホームページビルダーの調子が悪く、途中で全部消えてしまいました。1時間半パーです。やっと打ち直しましたが、最初の文章の方が断然良かったです。疲れました。
 
 それから車中泊の場所ですが、電波が届かない場所ではアップ出来ないのでちょうどいい場所を見つけるのに苦労しました。
 今日は盛りだくさんで記事ももっとたくさん書きたかったのですが疲れたのでこれで終わりにします。ではまた明日。

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