お出かけ084 日本一周の旅 北の大地北海道編 その2 2020.7.1
 
 いよいよ北海道に入ります。
 苫小牧にフェリーが到着しました。天気は。残念ながら曇り。気分がいまいち盛り上がりません。
 でも、33年ぶりの自家用車の旅です。充実した旅にしたいです。セブンに寄り昼飯を買うとともに冷凍庫の準備。冷えるかな。

 下りてみてわかりましたが、日高道は料金所がなく苫小牧からはただ。ラッキー。
 今日の目的は日高でマス系の魚を釣ること、そして襟裳岬。

 雨は降ったりやんだり。釣りには申し分ありませんが観光は・・・。
 日高の川といってもたくさんあります。その中で目にとまったのはニカンベツ川。
 いよいよ日高のオショロコマとの対面です。
 ニカンベツ川を渡りました。渓相、水量ともいい感じです。
 川沿いの未舗装の山道に入っていきました。すると、何 、「この川の動植物の採取を禁じる」の看板あり  つまり禁漁?
 ということで、残念ながら日高のマス系は釣れませんでした。

 気持ちが沈んでいるのがわかります。でもあと一つの目的が。
 襟裳岬です。
 気持ちを高めるために、森進一の「襟裳岬」をリピートで流しっぱなしにしました。

 そして、国道を離れ、襟裳岬に向かうと。
 青空が! 分厚い雲の間から見えました。思わず車を駐め、写真を撮りますが表現できていません。。空気感と雄大さがぜんぜん違う!。
  

 駐車場到着。風が強くなりガスがかかってきました。けどいつもの襟裳岬はこんな感じだと思っていました。
 

 いや感動です。遊歩道の両側が自然のお花畑になっていました。そして絶景。
    

 襟裳岬は 
 「きてほんと良かった」 岬でした。日高山脈がここから海に落ち込んでいます。
   

 
 一日目、釣りは出来ませんでしたが、大満足です。

 その後、明日のために車を進めました。
 国道は、車とかほとんど通らないのに立派なトンネルが続きます。しみじみ思いました。日本の国はたいしたもんだと。こんな不便なところにもちゃんとお金をかけてて。どんどん観光に来てほしいです。
 この辺の方々は日高昆布で生計を立ててるようです。ほとんどの軽トラックの荷台に昆布を巻き上げるのに使うと思われるウィンチが取り付けてあります。
 
 見えずらいですが虹が出ました。
 もっとゆっくりしたかったのですが先もあるので、とりあえず大樹町まで来ました。ホリエモンロケットで有名ですね。
 
 天気の関係で釧路湿原か納沙布岬、明日どちらに行くか悩んでいます。 冷凍庫はばっちりでした。
 北海道かなり楽しみ。
 
 
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