お出かけ077  日本一周 東北編その3     2020.6.2

 アクシデントあり。デジカメをなくしました。あそこで使ったはずなのに・・。いくら探してもないのです。これは神隠し?
 ということで午前中の記事は文章のみです。
 
 夜来の雷雨は収まりましたが、どんよりした曇り空です。
 今日の予定は、郡司勇氏の「一湯入魂」に掲載のある、白神山地の中の「一ツ森沢の湯」「猿ノ湯」の探検。これが第一の目標です。
 二つ目、白神山地のイワナを釣ること。この目標のためにドバミミズと車の中で寝泊まりしてきました。
 そして大間崎、本州最北端に立つこと、です。

 5時過ぎには出発、まずは白神12湖の青池に行きました。ただ曇りだったので期待していませんでしたが、やはり普通の池の色でした。
 8時過ぎに青空になってきたので、また行くかなと思いましたがアクシデントありで心が萎えました。

 つづいてイワナ釣りです。写真がないのが残念ですが、釣れました。そんな山奥でもないのに尺オーバーです。34㎝。他に28と25。さすが白神山地です。ただ34㎝は俗に言う幽霊イワナでかなりやせていました。画像という証拠がなくて残念です。

 つづいて野湯探検です。
 「一ツ森沢の湯」はなんとか発見しました。川原にぷつぷつと温泉が湧きだしいます。古く壊れている石組みの浴槽の一部が確認できました。温度計では42.8℃。昨日と同じ足湯で我慢しました。

 続いて「猿ノ湯」、ここに行く前に、笹内川沿いに魚がいそうなよどみを発見。さっそく釣り始めたら25㎝のヤマメがくってきました。
 そして撮影。リリース。ここまではカメラがあったのです。近くの堰堤にも行きましたがこちらは釣れませんでした。
 その後「猿ノ湯」を見つけに行きました。こちらは行く手をでかいフキに邪魔されながら進んでいったのですが10分歩いても発見できませんでした。
 このときにデジカメを持って行こうとしたのですが、いくら探してもないのです。
 釣っていた場所にもどって探しましたが結局見つけられませんでした。

 なかなか納得できず、いやな気分のまま大間を目指します。
 雲のすきまからの青空はだんだん勢力を広げ快晴に近くなってきました。
 日本海がきれいです。途中深浦町の道の駅ではもちろんイカ焼き、うまいです。
 温泉はつがる富士見荘に寄りました。つるつるしたモール泉です。
 岩木山もきれいです。
     
 
 つかれたのでつがるから高速に乗ってしまいました。全線つながっていないのですが楽ちんです。
  久しぶりの太平洋(訂正・津軽海峡です)です。こちらもうっとりするほどきれいです。

 下北半島は思っていたよりずっと長くいやになるほど遠いです。大間に着いたのは15時半過ぎになってしまいました。
   

 大間は思っていたような漁村ではなく、結構大きな街でした。
 マグロ丼とかありましたが、ここは我慢。
 お風呂は風間浦村の「湯ん湯ん」 夕食は下風呂温泉よりさらに南下してミニストップでネギトロ巻きです。

 写真はこのほかにもたくさん撮ったのですがうまくパソコンに転送できず。デジカメが悔やまれます。
 せっかく尺イワナも釣ったのにアップできなくてほんと残念です。
 これで3日間終了、明日からはいよいよ東北の温泉の聖地巡礼です。時間があれば釣りもする予定です。
 これから2日目の車中泊に入ります。
 
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