お出かけ075  日本一周 東北編その1     2020.5.31

 ずうっと憧れてきた日本一周の旅、本日ついにスタート。パチパチ
 いろいろと考えた末、地域ごとに出かけることにしたのですが、その第一弾は東北地方。
 この時期東北を選んだ理由はなんと言っても雪渓の残る山の美しさ、新緑(場所によっては遅いかもしれません)、山菜、そして梅雨前のからっとした天候。
 やはり天気は大事です。雨だと喜ぶのは釣りだけかもしれません。
 今現在1日目のお宿、姥湯温泉桝形屋で編集してますが、おかげ様で晴天になってきました!
 荒々しい岩肌に射す光が日が落ちるにつれて反対側の岸壁に遮られてだんだんと上に追いやられてきます。
 いろいろな天気予報をここ一週間ほど確認していますが、雨のマークがだんだん晴れに変わってきました。
 「想定通り」いろいろと総合的に判断した結果だと自画自賛の思いです。

 今日は自宅から山形「姥湯温泉・桝形屋まで。「銀河鉄道999」の曲とともに自宅を6時半出発。
 予定では260キロ。まずは国道294号線を猪苗代湖まで北上します。
 
 以前家族で行ったことのある那珂川水遊園、具合がよろしくなくても出かけた那珂川の大ヤマメポイント、と懐かしく思いながら走り抜け、白河へ。
 途中、予定にはなかった「白河の関」に立ち寄りました。いよいよここからみちのく一人旅です。
 

 まずは、猪苗代湖湖畔へ。計画ではここがはじめの見学地です。初めて訪れます。なかなか駐車するスペースがなかったのですがやっと見つけました。
 絶景です。湖面を見ると透き通ってます。磐梯山の奧に見えた、雪がかぶった山並みはどこの山並みでしょうか。
 

 そして、猪苗代町から、こんどは日本の道100選に選ばれている磐梯吾妻スカイライン。新緑が美しい。天気も青空に変わって爽快です。
 ただ、ここで二つ外しました。一つは幕川温泉。せっかく寄り道したのに、「まっとうな温泉」は使えませんという張り紙が。
 そして高湯温泉安達屋旅館、立ち寄り1000円。え700円じゃなかったの。混浴露天風呂は水色の硫黄泉で素晴らしかったのですが。
 磐梯吾妻スカイラインは料金所がなくなってました。
 
    

 12時過ぎました。天気はまた曇ってきてしまいました。
 「えっ、こんなところに」、太平洋と日本海の分水嶺がありました。

 2時半には姥湯に着きたい。宿泊客が来ないうちに露天風呂を独り占めの予定でしたが。
 思惑通り、2時半につきましたが、結構お客さんがいます。
 距離はいろいろと寄り道した結果315キロになってしまいました。

  

 2年ぶりにこの絶景を見ることができました。やっぱりインパクトがあります。V字に落ち込んでる谷、乳青色の湯。
 まずはひとっ風呂、そしてビール、もちろんサッポロ空知ビール。あっという間に2本とハイボールドライ1本。つまみは見ての通りです。
     

 天気もまた青空が見えてきました。
 東北1日目としては総合して90点。
 
 料理は「こんなもんだっけ」という感じでしたが、全部平らげました。とりあえず満足です。
   

 眠くなってきました。現在、18時50分。この後天気予報を見て、20時にもう一度温泉入って早めに寝ようと思います。明日とあさっては車中泊。今日贅沢してしまったのでちょっと不安です。
 ということで、実質一ヶ月の日本旅がいよいよ始まりました。
 
 パソコン持参なので、出来るだけその日のうちにアップしたいと思います。

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 6/1朝 快晴になりました


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