007 タラの芽 筑波山 2022.4.13

 商売ができるくらい、大量に採れました。
 ここ10年ほど、天ぷら一回分がやっとでしたが、今回少なく見積もっても天ぷら8回分はあります。
 天ぷら以外の料理方法を教えてほしいです。
 いいところを見つけてしまいました。
 
 先週、先々週と採りに行きましたが、まだ時期が早かったので、本日満を持して出動しました。
 先行者に採られているのではと不安でしたが、全くの無傷。
 場所を広げれば広げるほど新たに見つかります。
 食べ応え十分の大きさのものがそろっています。

  

   


 途中、なんとゼンマイを見つけてしまいました。雪国の山でもなかなか見つからないのに筑波山にあるとはびっくりです。。
 カタクリやエンレイソウも咲いていました。

 

 ここで確認。
 桜が満開になったらと思っていましたが、ここは少し時期がずれて、山の中腹の新芽が芽吹き、山桜が終わりかけたときが旬とわかりました。
 来年以降に生かしたいです。

  500ミリのペットボトルが小さく感じられます。

 朝方に行ったのですが、良かったです。昼間は気温27℃でした。
 それでなくてもウェーダーをはいているので(とげとげの植物が多い)汗びっしょだし、体力はなくなっていて、沢山採れすぎてザックは重いしで、車に戻るまで休み休みでした。
 小型のタラの芽も沢山あるので、藪になるまであと3、4年は確実に採れると思います。


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