栃木県の温泉49 大丸温泉旅館

  

 最近の温泉巡りは数でなく、焦点を絞ってじっくり堪能する方向に向いてます。
 今回、自分では甲子温泉の大黒屋のつもりで予約したのですが、勘違いで那須の大丸温泉旅館に予約してしまいました。、こちらもいつかはと思ってたのでそのまま大丸温泉旅館を目指して出発しました。
 ここは「川を利用した野趣溢れる露天風呂の宿」として、那須の中でも特に知名度が高いお宿で那須御用邸もここの源泉を引湯しているそうです。
 じゃらんの口コミは4.7。値段もいい値段なのですが一人宿泊は限定期間しか受け付けてないようです。

 那須の温泉街を過ぎて10分くらい車を走らせるとロープウェイ駅の近くの一番奥に大丸温泉旅館はありました。

 2時からチェックインができますが日帰り客が3時までなので部屋でゆっくりした後2時40分に風呂に向かいました。
   
 

 内風呂は10人ほどは入れる熱めと温めの浴槽が2つ並んでいます。あまり変わりばえしない感じの湯です。隣の北温泉と同じような感じです。分析表を見るとやはり泉質は単純泉でした。源泉は2つあり桜の湯と川の湯で源泉温度は78.6℃と38℃です。

 内風呂から扉越しに混浴露天風呂に行けます。緑のタオルを巻いて入ってください。とのことでした。
 下流から、白樺の湯、あじさいの湯、あざみの湯、山ゆりの湯があり山ゆりの湯は女性専用でそれ以外は混浴です。今の時期は積雪のためあじさいの湯までしか入れません。そのほか女性専用露天の石楠花の湯があります。あじさいの湯は38℃くらいでしたが白樺の湯は岩の間からも温泉が湧出していて41℃くらいの湯温でした。ゆっくり入らせていただきました。
 
 写真は左から白樺の湯、あじさいの湯そして貸し切り風呂の相の湯です。
 
 期待の夕食はほんとに期待通りでした。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにとうたい文句通りにでてきてました。
 満足です。
    
 
  朝食も豪華で普段はしないごはんのおかわりもしてしまいました。
 おいしいビールも飲めたし、温泉も満喫できたしで充実した温泉旅行になりました。
 日月の日程だったので、そのまま仕事に向かいました。

 

 (営)日帰り11時30分~15時(14時30分まで受付)/曜日が決まってるので確認 1000円 ☆☆☆☆ (2017.2.25,26) 
 
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大丸温泉旅館 公式サイト 奥那須温泉 -那須の最奥地にある秘湯-