日光方面に旅行に行きました。
今回の宿は日光湯元の白根荘です。じゃらんでクチコミがよかったので予約しました。
チェックインし，休む間もなく，浴室へ。
思わず，声を上げてしまいました。なんとバスクリン色です。久々に出会う色です。
浴槽は７，８人入れる四角いタイルの内湯と石組みの露天があります。
源泉は奥日光開発の７号源泉で泉質は含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉（硫化水素型）。泉温は７１．４℃です。おそるおそる足を入れると，底についた自分の足がはっきり確認できました。
露天はというと，緑がかった乳白色で完全に濁り湯です。味覚は同じなのに外気が関係しているのでしょうか。
とても不思議な感じがしました。
志賀高原・熊の湯温泉や国見温泉石塚旅館ほどの色の濃さはありませんが，それでもこの色はめずらしいです。予想外のすばらしい温泉に巡り会えて，部屋と浴室を何度も往復してしまいました。
