栃木県の温泉05 奥塩原新湯温泉 寺の湯

  

  噴煙上がる硫黄山のすぐ下にある共同浴場です。むじなの湯とは道路を挟んで反対側です。昔はお寺(円谷寺)のお風呂だったそうです。
 泉質 酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)で湯温74.3℃。混浴です。
 
  


 2つの浴槽があり,湯口で湯量を調節する仕組みで熱さが少し違います。
 こちらは,無色透明の湯で草津のようにかなり酸性が高い感じがしました。調べてみるとpHは2.2でした。
 木製の浴槽といい,建物といい,共同浴場らしい共同浴場です。とても気に入りました。
(営)午前7時~午後6時  300円 ☆☆☆☆(2007.9.15)


 栃木県の温泉にもどる