新潟県の温泉01 千手温泉 千年の湯

 家族で夏の旅行に出かけました。
 最近かみさんも温泉のすばらしさについて理解してきたようなので,すんなりと目的地が決まりました。
 今回は「自遊人」という雑誌に掲載されていた長野県の「仁成館」を宿泊地に選びその周辺の温泉地をまわる旅です。
 その1番目の温泉として「千手温泉」

 


 まずびっくりしたのは鼻をくすぐるような香りと温泉の色。 湯船には鉱物臭が立ちこめていました。
 ただ最近改築されたらしく,内湯は檜風呂で新しいのですが,檜のにおいが強過ぎ鉱物臭を消していたのが残念でした。
 自然にすばらしいにおいなのだから純粋にそのにおいを堪能したかったです。
 露天は光が差し込むと紅茶色に輝き,お湯が宝石のように感じられました。関東平野のコーラ色とはまた違います。

  
 この色と香りには自分以上に,かみさんもびっくりしていました。
 (営)10:00~22:00
 500円☆☆☆☆ (2004.7.17)

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千手温泉 千年の湯(新潟県)