長崎県の温泉01 雲仙温泉青雲荘


 

 温泉のページ長崎県、記念すべき一湯目です。
 熊本からフェリーで長崎入り。
 雲仙普賢岳、平成新山を見学してから雲仙温泉にきました。
 事前にネットやガイドブックに目を通して調べた結果、「雲仙温泉青雲荘」に決定。
 白濁の硫黄泉が有名な宿です。
 学校のような建物でした。

 

 さっそく温泉に。真っ白です。よく観察すると,泥の小さな粒子で白く見えるようです。
 湯口の近くにはやはり泥が沈殿していました。野湯によくある泉質だなと思いました。
 内湯は露天より白濁成分を少し除去しているような感じでわりと透明感がありました。
 
 まったりとした時間が流れます。日本一周最後の温泉として申し分ないです。

 ただ、普通気味の温泉では感動できなくなってきた自分がいるのも正直な感想です。これはまずい兆候です。
 泉質は単純硫黄泉。源泉温度が64℃と高いので加水しているという表示がありました。
 

    

 夕食は18時から。きれいだしおいしいのだけど、何か物足りない。昨日と一昨日の料理がよすぎたせいだと思います。回る順番を間違えました。

    

(営)日帰り利用は朝10時30分~18時まで 大人660円  今回は宿泊で利用 ☆☆☆☆ (2020.10.26)

 編集していてわかったのですが、昨年の水害で裏山が崩れ土砂に埋まって、現在、休業中ということです。
 お見舞い申し上げます。早期の復旧を心から願っております。
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