長野県の温泉13,14,15 角間温泉 共同浴場3湯
角間温泉は志賀高原の麓にある「湯田中渋温泉郷」の一つです。
近くの渋温泉などと比べれば規模の小さい温泉街ですが、木造の共同浴場が3カ所あり、素朴で静かな雰囲気が保たれています。
今回、福島屋旅館に宿泊しました。(お出かけのページ参照)そこで共同浴場の鍵を借り、いざ共同浴場巡り出発です。
新田の湯
国道から上がってくると一番手前にある共同浴場です。
鍵を開けてはいると、脱衣所、洗い場、そして3人ほど入れるコンクリート製の四角い浴槽があります。
結構高温でかけ湯をしっかりしてやっと入れました。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉温度は73.2℃。
熱すぎてすぐ出てしまいましたが、管理が行き届いていて、地元の人たちにとても大切にされている共同浴場だなと感じました。
(営)8;30~16:00 温泉街に宿泊すると無料 ☆☆☆(2017.5.13)
滝の湯
こちらもとても立派な外観です。
脱衣所浴槽一体型も同じですが浴槽の大きさが、新田の湯と比べると少し大きめです。
共同浴場3カ所とも源泉は、薬師の湯みろくの湯の混合泉です。
浴室の片側が岩造りになっていて、調べてみるとかつては打たせ湯もあったようです。
こちらも熱いです。温泉臭が新田の湯より強い気がしました。
(営)8;30~16:00 温泉街に宿泊すると無料 ☆☆☆(2017.5.13)
大湯
角間温泉のシンボルともいえる大湯です。国道から上がってくると道路の正面にたっているようにも見える不思議な立地です。
脱衣所浴槽一体型も同じですが洗い場が石張り、浴槽が正方形に近くタイル張りになっています。
こちらは先客がいて、適温になっていてゆっくりお湯を堪能することができました。
お湯の特徴はあまりありませんが、なんともいえない心地よさです。角間温泉。思ってたよりとてもいいところです。
また何年かごに訪れることになる気ががします。
(営)8;30~16:00 温泉街に宿泊すると無料 ☆☆☆(2017.5.13)
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