北海道の温泉14 洞爺湖温泉 万世閣
日本一周北海道編で訪れました。洞爺湖温泉の由来は下記の通りです。
ネット記事から
洞爺湖温泉及び壮瞥温泉の温泉資源は有珠山の活動と密接に結びついていて、天然湧出泉としては誕生のはっきりしている極めて珍しい温泉です。
明治43年(1910年)の四十三山噴火に伴う地盤の隆起活動中に付近の湖水温度が24℃を示した場所があり、活動終了後には西丸山北麓の湖水で42℃の温泉の湧出を発見したという記述から、これが洞爺湖温泉誕生の始まりと言てわれいます。
間違えて、隣のホテルにチェックインしそうになり、それがとても印象深く,記憶に残っています。
自分の泊まるホテルは、「洞爺湖温泉万世閣ホテルレイクサイドテラス」と小洒落た名前に変わっています。
温泉は最上階の「星の湯」、地下一階「月の湯」の二つに分かれていて、どちらも贅沢感を醸し出しています。
「星の湯」は願望抜群で、内湯の他、寝湯、つぼ湯、寝そべり湯(写真)が配置されています。
「月の湯」は目の前に大きな石のオブジェがある内湯(写真)の他、ミストサウナ、水風呂、露天風呂があります。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉(中性低張性高温泉)で泉温は50.3℃、洞爺湖温泉の源泉井戸から引き湯しています。
少し黄土色に濁っていて湯量が多いため、とても新鮮な湯の印象でした。
隣の「ザレイクビューTOYA乃風リゾート」と比べると、接待など高級感は劣りますが、温泉に関してはとても満足できました。
宿泊で、朝夕ともバイキングでしたが、料金の割に十分おいしくいただくことができました。
日帰り温泉は高めの値段設定になっています。
(営)宿泊で利用 日帰り AM7:00~AM10:00、PM1:00~PM9:00(最終受付PM8:00)1100円 ☆☆☆(2020.7.8)