福島県の温泉48 檜枝岐温泉 燧の湯 +民宿あづま
尾瀬の入口として有名な檜枝岐村。平家の落人が流れ着いたということでも知られます。
秘境のイメージが強い檜枝岐ですが、現在は国道352号線が走り、紅葉を眺めながらのお出かけです。
檜枝岐温泉には、アルザ尾瀬の郷、駒の湯、燧の湯の3つの公共の温泉施設がありますが、以前訪れたとき感動した、燧の湯を今回訪れました。
とても立派な施設で、ふんだんに木材が使われています。内湯と露天風呂がありますが、どちらも20人は浸かれる大きさです。
ほのかな硫黄の香りが漂い、そして露天風呂からの舟岐川沿いの紅葉とせせらぎの音が気分をゆったりさせてくれます。
泉質は、単純硫黄泉 源泉は檜枝岐温泉2,5号混合泉で源泉温度は58.5℃
一つ山をこした木賊温泉の泉質に似ているなと感じました。
公共の施設としては満点に近いと思います。
せわしない自分ですが、時間が許せば半日ぐらいゆっくりしてもいいと思える温泉でした。
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檜枝岐は「裁ち蕎麦」でも有名。「裁ち蕎麦」とはつなぎを使わず、蕎麦粉だけで打った南会津の蕎麦です。
今回新そばを食べるのが目的で、民宿あづまさんに宿泊したので、入浴料はただでした。
(営)下記の通り 600円 ☆☆☆☆(2021.10.27,28)
【4 月下旬~11 月中旬】
6:00~20:00(最終受付 19:30)
火曜日のみ 13:00〜20:00(最終受付 19:30)
【11 月中旬~4 月下旬】
平日 13:00~20:00(最終受付 19:30) 露天風呂は 15:00 から営業
土日祝日 6:00~20:00(最終受付 19:30) 露天風呂は正午から営業
※12/30・31、1/2・3 は 6:00 から営業します。
こちらは宿泊した民宿あづまです。
こちらの温泉も源泉掛け流しです。男女別の内湯があります。
源泉温度63.7℃,分析表を見るのを忘れたのですが,泉質は単純泉のようでした。
【公式サイト】温泉民宿あづま 桧枝岐の手打ち裁ち蕎麦や