秋の宮温泉郷は秋田県南部、宮城県との県境近くにあり、湯ノ岱、鷹の湯、稲住などの温泉が集まって形成されています。
「秋の宮博物館」は郡司氏の『一湯入魂温泉』や山田べにこ氏の『お湯に恋する絶景おふろたび』にも掲載されている自噴
温泉です。
ここを目指して、日本一周の途中で訪れました。
が、しかし、すでに廃業していて跡形もありませんでした。
そこで、新たに探したのが「川原の湯っこ」です。
看板があり結構、短時間で発見できました。川原に降りていくところに「川原の湯っこ小屋」がありタオルが借りられます。
川原を掘ると湯が湧き出すと言うことです。玉梨温泉に近い感じです。
役内川の川原に降りると、あちこちに小さな湯だまりがあり、いい湯加減の泉温です。
裸足で石に乗ってみるとかなり熱く、マグマがそこまできている感じがします。
本当はすっぽんぽんで入りたかったのですが、昼間だし、湯船をつくるしゃべるも持ち合わせてなかったので足湯だけで我慢しました。
入ったところは、川の水でぬるくなっていて温度計で測ったら42℃の適温でした。
(営)特になし 川が増水の時は水没 無料 ☆☆☆☆ (2020.6.1)
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