秋田県の温泉04 奥奥八九郎温泉
北東北の温泉めぐりに出かけました。
そのきっかけとなったのがここ「奥奥八九郎温泉」です。
国道282号線で秋田から青森に入る少し手前,Y字路を右に3㎞ほど行った所にあります。
アブをさけるため早朝に訪れました。
林道を走っていくと,森の中から湯気が上がっているのが急に目に入ってきます。
そして到着。
析出物で覆われた広場?中央に,ボコボコと勢いよくお湯が湧き出しています。そしてそこが自然の湯船になっています。すばらしすぎの一言につきます。
炭酸が強く,鉄分もかなり含まれているような感じの泉質です。福島県の大塩温泉露天風呂と似ている感じがしました。
幸い,早朝だったのでアブもほとんど姿を見せず,出たり入ったりを30分くらい繰り返してしまいました。
旅の1湯目としてはインパクトがありすぎで,これからの北東北温泉めぐりに期待せずにはいられませんでした。
ちなみに今回の旅はガソリン高騰のあおりを受け,常磐線鈍行で仙台。仙台から高速バスで盛岡。盛岡からレンタカーヴィッツでたどり着きました。
(営)夏の昼間はアブ注意 0円 ☆☆☆☆☆ (2008.8.11)
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再訪 2021.6.5
12年ぶりです。
思っていたよりずっと山奥で案内板もなくなっていて不安でしたが・・・。ありました。ただ立ち入り禁止の看板ができていました。
熱かったので足湯だけになってしまいましたが、感動再びでした。