５月末日期限のＴＫＰの優待券があり、せっかくなので東京の「アジュール竹芝」にかみさんと宿泊することにしました。
はとバスの屋根なしバスで都内の見学。夕方に新橋の「ＣＲＡＦＴ ＢＥＥＲ ＢＡＲ ＩＢＲＥＷ ＳＨＩＮＢＡＳＨＩ」でクラフトビールを飲む計画です。
天気予報は１４日前から１７日は、くもり雨。そして、当日なんと２週間前の予報通り、午前中大雨。
これまで信用してなかった天気予報ですが、関東地方の天気予報はレベルが相当高いです。感心してる場合ではないのですが。
東京に向かうＴＸから北千住で「上野東京ライン」に乗り換えた後、、はとバスから中止の連絡が入ってしまいました。
こればかりはしょうがないので、日暮里で下車。時間があるので山手線を反対回りで新橋に向かいました。
池袋駅にさしかかったとき、かみさんが「今池袋は女オタクの街だ」というので、電車に乗る人間を観察していたら、なるほど、というような女性がたくさん乗ってきたのでおかしかったです。
新橋から「ゆりかもめ」で竹芝、そして「アジュール竹芝」には３時前に到着。
フロントでチェックイン。宿泊費は４４５００円。優待券５００００円分を持っていたので４万円分と現金４５００円を払いました。
ここで、失敗したなと。
１万円の優待券を残しても、期限も近いし使い道がないので、「おつりはいらないので」といって５万円分支払い、現金の出費を抑えるべきでした。
部屋は１９階。雨も上がり、レインボーブリッジがよく見えます。
かみさんは窓際にこしかけて、富裕層になった気分だと、しきりにつぶやいていました。
管理人は、ここで、ルームサービスのパンフレットを見つけてしまいました。
葡萄牛のステーキ丼３３００円とか、メニューがかなり豊富です。
これはもしかしたらと思い、フロントに電話をかけ、ルームサービスに優待券を使えるか聞いたところ、使えるという返事。
いやー、調子こんで、「おつりはいいです」とか言わなくてよかったです。「失敗した」と言うのは取り消しです。
こういうことを、ことわざでは何というのでしょう。
そして、とにかく１００００円ぎりぎりの金額になるよう、注文する料理を二人で計算機を使って計算し始めました。
６時には、予約しておいた新橋駅前の「ＩＢＲＥＷ」へ。駅前なのに、静まりかえった古くさいビルでしたが、一階にあるお店は満員でした。
予約しておいて正解でした。
しかし、狭い店内な上、案内された席は二人でＡ４用紙を横に２枚並べたくらいのスペースしかありません。
お箸を落としてしまいましたが、拾うことは最後まで出来ませんでした。
クラフトビールは３０種類くらいおいてあり、つまみも、モツ煮込み、モツ焼き、鳥刺し、長いもわさび漬けを注文しましたがどれもおいしかったです。
ビールはハーフ２７０㎖を４種類ずつ位飲みました。それぞれ個性があっておいしかったです。
ちなみにこのお店はまっちゃんから教えてもらったお店です。
ホテルに戻ってからは、ルームサービスを予定通り注文
葡萄牛のステーキ丼、牛すじカレー、生ハムと何とかのサラダ、ガトーショコラで９８７０円。
これはいいです。これなら部屋吞みも十分出来ます。
おなかいっぱいで苦しいです。
眼下には、大島行きの大型客船が停泊していて、コンテナを下ろしたり、その後積んだりしていました。
船のクレーンと、フォークリフトとかでつみおろししているのですが、余分な動きは一切ありません。さすがプロだと感心しました。
２１時４５分頃終了したようで、２２時には時刻通り出航していきました。
２日目は、特にすることもないので、早めにつくばにもどり、食料の買い出しに行きました。
おなかの減り具合が今ひとつだったので、買う品数もいつもの３分の２程度でした。
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