お出かけ157 2024河津桜花見 2024.2.19~20
昨年の河津桜の印象が強烈すぎて、今年もぜひ行きたいと考えていました。
「石のや伊豆長岡」の優待も3万円分まだあったので、昨年11月に日程を調整していました。
昨年は2/17で6分咲きとちょっと早かったので、今年は2/19、20で調整しました。
が、予想以上の暖冬で2/16には満開になっていました。
当日も温かかったので、前日夜出発、久しぶりの車中泊です。
昨年も駐車した海岸沿いのスペース、すごく桜並木も近いし、波の音は聞こえるしでとても気に入っています。
天気予報では8時頃から二日間とも雨の予報だったので、今年も朝早くから花見をすることにしました。
夜明けです。青空もありました。歩いて河津川河口に行くと、なんと虹が。
予想通り満開3日目くらいです。一応セブンで傘も購入。
7時ちょうどに赤い橋のライブカメラの前で、かみさんにスクショしてもらうことにしてあったので電話で確認、ちょっとですが写っていました。
川沿いの遊歩道を歩くとさすがきれいで見とれてしまいます。1キロほど川沿いを上流の方へ歩いて行きました。
が、買った傘を車に忘れてきてしまい、雨が降りそうだったので引き返して、もっと上流の方を歩くことにしました。
河津桜の由来はこれです。結構最近のできごとなんですね、
こんどは「峰温泉大噴泉湯公園」の駐車場に車を止め、そこから川沿いに向かいました。
えっこっちのがきれいです。両岸にびっしり桜並木です。
昨年はここまで来てなかったので、これなら、南伊豆の「みなみのさくら」を見に行く必要はないなと思いました。
「百聞は一見にしかず」なので、写真を載せます。
駐車場に戻ると係の人が出勤してきて、1000円請求されてしまいました。あと10分早く戻っていればとも思ったのですが、花見代としてしっかり払っておきました。
宿に向かうには早すぎなので、一応、「みなみのさくら」も見学に行くことにしました。
「うー、やっぱりこっちの方がきれいです」
何が違うかというと、一本一本の桜の木が大きく、その上、根元の方で枝分かれしていて、小枝の先が地面につきそうになくらいまで広がっているのです。
川も自然な状態で、土手の菜の花も、まったく自然です。
今年も、結婚式の写真撮影を見ることができました。
雨はいっとき降りましたがすぐやみました。
駐車スペースもいい場所を見つけることができ、2重の満足です。
温泉の湯気もみえます
こちらは観光用の菜の花畑です。
下田の「まどが浜海遊公園」で昨年同様リモートワークをした後、お宿に向かいました。
途中「天城越え」の際、「旧天城トンネル」を見学しました。河津側で工事のため通行止めになっていますが、河津側からと、浄蓮の滝側、両側からいけるところまで行ってきました。河津側からは石川さゆりの「天城越え」の歌詞にでてくる「寒天橋」を発見しました。
浄蓮の滝側からはかなりの砂利道でようやくトンネルまでたどり着きました。これが旧天城トンネルです。
仏像の放射光のような写真が撮れました。
寒天橋と書いてあります
国道沿いにわさび田があり、わさび漬けをお土産にすることにしましたが、この時間になると月曜にも係わらず道の駅とか一杯です。
仕方なく浄蓮の滝で、高級わさび漬けを買いました。
雨が強く降ってきたので、傘をさそうとしたのですが、なんか、ピンクの水玉模様が入っている?
よく見たら、「みなみのさくら」を見学したときについた花吹雪の花びらでした。感動しました。
その時はさすのはやめて家に帰ってから記念に写真を撮りました。
お宿には15時前に到着。
料理とか温泉とか、今回も写真に撮っていますが、今回はそれでなく、通路の写真だけアップします。
離れから食事処に向かう。すごい庭園です
毎回、チェックイン時に朝食の焼き魚をサバにするかアジにするか聞かれるのですが、今回初めてアジにしました。
料理がご飯に比べて多すぎて、ついついご飯をおかわりしてしまいますが、ふと思ったのですが、「ごはんのおかず」という関係、つまり主食、主菜、副菜というくくりでなく、それぞれ、対等な立場だと思えばごはんを食べ過ぎないのかなと。でも違いますね。
チェックアウトは12時までですと、チェックイン時に言われましたが、9時過ぎにチェックアウトして、経費節約で国道一号、箱根新道、小田原・厚木道路を経由して首都高で都心を通って帰ってきました。久しぶりの昼間の首都高は、嗅ぎ覚えのある首都高のにおい?がしました。
宿から家まで約4時間です。
首都高3号線
前回より少しだけ河津桜について詳しくなりました。
本日は馬鹿陽気で2月だというのに24℃まで上がっていました。
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