お出かけ154 まるほん旅館と佐野ラーメン  2023.12.1~2 

 12月になり、筑波山の紅葉(たいしたことない)も見頃を過ぎ、晩秋から初冬の粧いになってきました。
 温泉が恋しくなる季節です。(一年中温泉に入っていますが)
 今回、沢渡温泉まるほん旅館の空室を見つけたので、さっそく予約しておきました。
 
 まるほん旅館は、管理人の「独断で選ぶ訪問温泉ベスト20」の第20位の温泉です。群馬県では唯一ランキングしている温泉です。
 7時15分出発、佐野のパーキングでリモートワークを2時間ほどして、久しぶりに佐野ラーメンを食べに行きました。
 「青竹手打ちラーメン日向屋」というお店です。
 久しぶりの佐野ラーメンうまいです。餃子も大きくておいしいです。
 ストレート麵は店主のこだわりということです。

  

 お腹を早めに満たした後は、宿に直行です。下道を通っていったのですが、上武道路も渋滞はありませんでした。

 宿には14時40分到着。
 さっそくお風呂へ。
 誰もいません。ここの湯小屋の雰囲気が秀逸すぎてたまりません。
 湯温も熱すぎずぬるすぎず、わずかな硫化水素臭、石臼の湯口から湯船に流れる源泉の音、外から差し込む初冬の日差し等々。
 自分の五感すべてで、温泉を感じているのがわかります。最高です。

   

 部屋のみをした後、部屋から道路越しにまんじゅう屋さんをみつけました。
 営業しているか廃業しているのか、微妙な感じでしたが、歩いて行ってみると営業していたのでおみやげに温泉まんじゅう5個購入。
 
 
 夕食は、品数が多く、田舎料理とうたっていてもなかなかのものです。
 小釜で炊く栗五目御飯が特に美味しく、印象に残りました。

  

 お風呂はその後、混浴風呂と時間で入れ替えになる婦人風呂に入りました。
 婦人風呂はJCD(日本商環境デザイン協会で)デザインアワードで金賞を受賞した、湯小屋とは対照的な現代風の粋なデザインになっています。

   お休み処

 2日目、車は零下になっていました。
 朝食を早めに食べ帰途に。
 帰り道は伊勢崎ICから太田桐生ICまでのみ高速を使い、11時30分帰宅。

 まるほん旅館 本当におすすめの温泉宿です。

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