お出かけ136 北海道 道東 2022.6.28~30
なんと関東地方は梅雨が明けてしまいました。
2月に往復8800円で予約を取っていて、北海道の景色を楽しみにしていましたが・・・。
残念ながら、北海道は逆に梅雨のような天気のようです。
キャンセルも考えましたが、行くだけ行ってみようと出発しました。
ピーチの安チケットはいろいろと制限があります。
機内に持ち込める手荷物は二つ以内で縦横奥行きの合計が115センチ以内、重さは7キロまでです。
家でシミュレーションしていきましたが、スーツケースの大きさはこれに合わせて選んであるので大丈夫ですが、重さが微妙です。
パソコンがくせ者で、ホームページを現地で作るにはこのパソコンでしか作成できません。
一応削れるものは削り6.6キロになりましたが、別にショルダーまでは大丈夫だろうとたかをくくっていました。
しかし今回、その確認がかなり厳しく、二つで7.4キロになってしまい、受託手荷物として預けることになりそうになってしまいました。
ただその料金がばかになりません。ポケットに入れるのもダメと言われてしまいました。
そこで時間をおいて、デジカメ、スマホ、Wi-Fiなどをうまくポケットに膨らまず目立たないようにして入れてから、何食わぬ顔で
隣の係の人の所へ持って行きました。
結果、7.00㎏ジャスト、一時7.01に振れましたが戻りました。
通過できました。
帰りはタオル、古いパンツ靴下、マウスの電池、紙媒体そしてミミズを北海道に捨ててきて、お土産の分を稼ごうと思います。
パソコンも、300グラムケースを減量ということで家においてきました。
ということで、無事成田を出発、女満別空港には15時過ぎに降り立ちました。
寒いです。15℃
網走の「網走セントラルホテル」に素泊まりしましたが評価は1.5かな。これで5960円は高すぎます。
居酒屋は、いろいろと考えていたのですが、結局1年前と同じ「さわ」。東京農大の同じ学生さんが今年もバイトしてました。
去年と違いお客も多く、なかなか声かけづらかったです。
サクラマスとホタテと○○カレイ?のお作り
ということで、一年ぶりの北海道です。
成田での気の使いようは半端なかったです。
2日目、6時半出発。
天気は雨。この時点で今日の予定はどうでも良くなりました。
寒いので長袖を着込みました。
網走から斜里、知床半島には寄らないで、国道244号で標津方面へ。
途中、忠類川支流にある川北温泉に立ち寄ろうとしましたが、通行止め。、
雨なので釣りもできず、野付半島(知床半島と根室半島の中間に位置し、オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がっている。全長約26キロの日本最大の砂嘴(さし)。トドワラ、ナラワラで有名)に行ってみることにしました。
内海の海岸は、黄色や青やピンクなどのお花畑になっていました。ここの一本道をフラワーロードと名前がついているのも納得できます。
尾岱沼地区の漁協直売所「海紋」でホタテを買いました。帰ってから楽しみです。
ちなみにここはシマエビが特産だそうです。
近くの食堂「白帆」でエビホタテ天丼をいただきました。美味しかったです。
尾岱沼から中春別を経由して、本日のお宿のある中標津へ。
時間があったので、温泉へ。ホテルマルエー温泉です。
ここは、このあたりの温泉によくあるモール系ではなく、アルカリ性のナトリウム・塩化物温泉です。
かなりツルツルする源泉でした。分析表にはpH9.1。ツルツルするはずです。
建物はセンター系で安ホテルの外観ですが、お湯はなかなかでした。
そして本日のお宿「ペンションフォルメン」に15時到着。
なかなか適当な宿が見つからず、ペンションという自分には似合わない宿になってしまいました。が
夕食は満足感がかなり高く、はじめは一泊夕食のみで予約しましたが、朝食もコンビニより断然いいと思い、追加してしまいました。
ほんと手作りという感じで美味しかったです。
料金も二食付きで7700円と安すぎです。
ただ、ペンションなので、浴衣や歯ブラシがおいてありません。
荷物減量のために、衣類とかも必要最小限しかもってきてなかったので、そこが厳しかったです。
2日目終了。北海道の雄大な景色は今日も見られず。
3日目開始です。
朝食の牛乳がまじ旨かったです。牧場からそのまま持ってきたそうです。
天気はくもり、気温11℃。
今日は帰るだけで、とくに予定もないので、大通りでなく、観光客があまり行かなそうなところをうろうろしていました。
晴れたらすごい景色なんだろうな、と思ったところが沢山ありました。
中標津から、裏摩周の近くを通り、清里町の一昨年車中泊をした緑駅の駐車場で休憩。
ここでホームページを書いていて、できあがりそうなとき全て消えたことが思い出されました。
屈斜路湖の近くも通りましたが、今回は美幌峠でなく、マイナーな藻琴峠です。少しだけ青空が見えました。
そして、待望の釣りタイム。
藻琴川の支流です。橋の上から釣りができそうな場所を見つけ、ミミズを流すと。
一投目からアタリが。
その後、入れ食いでイワナ3、ヤマメ1が立て続けに釣れました。最大28センチ。
ルアー釣り師が後から来たので、立ち話したら、5,60のイワナもいるそうです。こんな小さな川なのに。
その釣り師はいきなり40ぐらいのイワナを釣っていました。
恐るべし北海道です。
大空町から女満別空港にもどる途中には,美瑛を彷彿させる風景が広がっていました。
空港には13時着。2時間早いです。
空港ではパソコンとスマホの充電が余裕でした。
成田で苦労したスーツケースの重量は余裕でしたが、こちらは全然厳しくなく拍子抜けです。
小銭をポケットに数十枚入れといたのを不審がられましたが。
飛行機が成田に近くなり霞ヶ浦とかも見えてきました。
知人の学校らしきものを写真に収めて確認したら,まさにその通りでした。
ということで、今年の北海道の旅は終了です。
ほとんど晴れませんでした。
晴れとそれ以外では全く感動が違います。
5ヶ月前に天気を読むのはやはり無理です。
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