お出かけ132 昭和村白沢 石拾い 2022.1.27

 池づくりが計画以上に早く進んでいます。
 流れ込みの部分には昭和村白沢の石を敷くときめていました。
 昭和村の気温が比較的高かった本日、予定より50日早く、出かけてきました。

 今回準備したものは次の通りです。
  脚立、広げると3メーターのもの。雪の斜面に設置するためのもの。
  砂利の入れ物5ケ。オイル缶2、バケツ大1、バケツ中2。
  スコップ大、小、1こずつ。
  板2、雪の斜面に階段のように設置するためのもの。
  ソリ2 バケツを運ぶため、移動用。
  長靴
  現地の状況をイメージしながら、昨年までの早春の釣りを思い出して準備しました。
 
 

 5時半出発、気温は出発してから到着まで一貫して0℃~‐1℃、舟鼻峠だけ-4℃でした。
 9時過ぎ、白沢の橋に到着、思っていた通り、道路の両側には1.5メートルの雪の壁。
 ちょっと離れたところに、除雪車がUターンする場所を見つけました。

 まず、道路の雪の壁が崩れているところからその上の雪原まで荷物を運びました。
 雪原は40メートルほど。ひざまで潜りながら川近くまで移動。
 そこから河原までは、2段階で斜面になっています。
 ここで、脚立の出番です。
 まず、一段目の斜面に設置して荷物を下に降ろした後、こんどは、脚立を移動して河原までの斜面に据え付けます。
 うまくいきすぎです。やはり、成功するかどうかの半分は準備と経験です。
 

 河原に降りてからは、ひたすら石をバケツに入れ、それを脚立を下した所まで5往復。
 水は冷たく、なかなか大変な作業です。くじけそうになりますが、完成した池をイメージして頑張りました。

 そして、こんどは、降りた時の逆の手順で荷物を上げ、車まで運びます。
 石を入れたバケツは予想以上に重く、脚立を一段上がってはバケツを置き、また一段上がっていきます。
 雪原は、そりにバケツをのせ移動しました。これは思ったより楽でした。15年来捨てなくてよかったです。

 終わったときは1時間半が経過していて汗びっしょりでした。

 八町温泉に久しぶりに行きました。腰の筋肉をマッサージしながら、30分ほど独り占めです。
 
 
 帰り、道の駅「からむし織の里」でえごま油を購入しました。
 今日昭和村は道路の雪がシャーベット状で、かなり運転に気を使いましたが、なんとか帰ってきました。車の汚れは半端ないです。

 下館の山新で、池の配管につける金属の網とビニール手袋を購入。
 14時半帰宅、時間があったので持ち帰った砂利を、大中小と砂利に近い砂利の4種類に選別しました。

     現在の池の様子 シートをかぶせてあります

 これから気温が下がるので、池づくりは中断になりますが、はやく採ってきた砂利を使って池を完成させていきたいです。
 
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