お出かけ124 つくばペデストリアンデッキ サイクリング 

 本日は「秋分の日」、久しぶりに朝から快晴になりました。
 なかなか出かけられない今日この頃なのですが、絶好のお出かけ日和です。

 たまたま、倅の自転車(主に管理人が乗っている)が昨日パンク。
 自転車屋に持ち込んでおいたのが今日の仕上がりということだったので、取りに行くついでに帰り道「ペデストリアンデッキ」を走って帰ってきました。

 つくばペデストリアンデッキは、筑波研究学園都市ができた当初に完成した自転車専用道路で、つくば市を南北に走っています。
 南は赤塚公園から、北は筑波大学の北端まで続いていて、都市と自然が調和した景観がとても美しい自転車専用道路です。

 出発地点は、つくば駅近くの広場です。
 樹木が等間隔に植えられていて、近くにはノバホール、第一ホテルなどがあり、休日を楽しむ家族連れや買い物客が行き交っています。
 たまに自転車も見かけます。

 2分ほど走ると、H2ロケットが視界に入ってきます。エキスポセンターに到着です。

  もう何年もきてませんが、結構賑わっているようでした。プラネタリウムは今も営業しているようです。

  

 つくば市の中心部付近は片側3車線の道路が縦横に何本か走っていますが、写真は北大通りにかかる橋です。
 そして、松見公園到着です。昔は、必ず飲み会の最後は、ここの近くの飲み屋にきて最後にラーメンを食べるのがおきまりのコースでした。

  

 そして、筑波大学の構内に入ります。かなりの広さがある筑波大学です。医学系、体育系、芸術系の学群の近くにはカスミストアーもありました。
 また、建物の中にも自転車道が走っていました。

     

 こんな環境で学べる学生がうらやましいです。
 学生も何人か見かけましたが、勉強ができそうな顔をしていました。
 
  工学系の近くにある広場のブロンズ像のところで記念写真を撮りました。

   

 中央図書館を過ぎ、一ノ矢学生宿舎を過ぎると、ペデストリアンデッキからの道は途切れ、東大通りに合流。
 ここから、ひたすら北に向かいます。
 途中、国の施設(つくば市には国や民間の研究機関がたくさんあります)の高エネ研、少し寄り道して国立公文書館つくば分館の横を走って行きました。
 

    

 なんとそば畑が視界に入ってきました。かなり広いです。まるで昭和村のようです。30分前の風景とのギャップがすごすぎです。
 稲刈り前の田んぼからの筑波山は、赤とんぼが飛んでいて秋の気配が漂っていました。おとといは中秋の名月でしたが、ススキの穂が風で揺らいでいました。
 
 今回、一時間半のサイクリングでしたが、とても充実したお出かけになりました。
 
 ただ最後にオチが。
 直したはずの自転車の後輪の空気が、家に着く直前、ほとんど抜けていました。また、同じコースをたどることになります。さらにまたパンクしたらどうしよう。

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