お出かけ115 法師温泉長寿館 2021.2.23~24

 2週間前、甲子温泉 大黒屋旅館に行きましたが、とても満足できた宿でした。
 今回は、足下湧出温泉の極みというべく、群馬県の法師温泉長寿館です。4度目の訪問になります。大黒屋旅館と比較するのが楽しみです。
 平日にいけるのは、仕事を退職しての最大のメリットです。GoToがないのは残念ですが、いけるときに行かないと結局いけないで終わってしまいます。

 23日、11時に家族で近くのラーメン屋に行き、自分だけそのまま出発。ちなみに2月末までpaypay×つくば市のキャンペーンでラーメン3割引でした。
 北関東自動車道では、出口の月夜野インター近くになると雪が舞ってきました。足利の山火事はその時は気になりませんでした。現在は通行止めの様です。

 さて到着です。2時40分。絶妙な時間です。雪も本格的に降ってきて風情たっぷりです。
 早速、法師の湯へ。日帰り入浴が中止されていて、誰もいませんでした。
  

 部屋はお宿の事情で本館の6畳ではなく、別館の8畳+4畳トイレ付きになっていました。もちろん追加料金なしです。
 こちらの窓からの景色ですが、大黒屋にひけをとってないです。
  
 
 夕飯に別注で「岩魚の骨酒」をまたしても注文しました。果たしてどんなものか。
  


 大黒屋の骨酒と比べると、こちらの方がレベルは上ですが、中島屋の骨酒にはやはり及びません。はやく中島屋で飲みたいです。

 「長寿の湯」と「玉城の湯」にも入りましたが、新たに気づいたことが。 長寿の湯、自噴の量が思っていたより多かったです。玉城の湯、循環でした。消毒のにおいもかすかにしました。
  
 
 2日目、起きてみると雪がかなり積もっていました。朝食前に「法師の湯」を堪能した後、絵はがきとかに出てくる建物の撮影ポイントに。下駄で行ったのですが雪が下駄底に張り付いて、だんだん天狗の下駄?のように高くなって歩きづらくなってしまいました。
  

 朝食の時に感じたのですが、結構一人で来ているお客さんが多かったです。コロナの影響なのでしょう。
 帰りに、川場ヨーグルトをおみやげに買おうと思って「赤城高原SA」によったのですが、ちっちゃいのしかなく、残念でした。
 昨夜の「岩魚の骨酒」の分の節約のため「渋川伊香保インター」で高速を降り、そこから下道で帰ってきました。足利の山火事は結構けむりとかすごくかなりびびりました。

 大黒屋旅館との比較
 部屋 どっこいどっこい
 料理 大黒屋  器とかも凝っている  
 風呂 長寿館  法師の湯はやはり特別
 骨酒 長寿館  でした。 でもやっぱり中島屋
 懐かしの国鉄のポスター


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